一般就労が難しい人にこそ向く「マイペース起業」

自分らしく働く新常識:障害があるからこそ選ぶ「マイペース起業」のススメ
「朝決まった時間に起きるのが辛い」「満員電車に乗るとパニックになってしまう」「職場の対人関係で疲れ果ててしまう」そんな悩みから、一般就労を諦めかけている方は少なくありません。就労移行支援や作業所に通ってみたものの、どうしても集団生活や固定されたルールに馴染めず、自分を責めてしまった経験を持つ方もいるでしょう。
しかし、既存の枠組みに自分を合わせることが難しいだけで、あなたには素晴らしい才能やスキルが眠っているはずです。この記事では、組織に属さない働き方として、障害がある方にこそ向いている「マイペース起業」という選択肢を詳しくご紹介します。大規模なビジネスを目指すのではなく、自分の体調や特性を最優先にしながら、細く長く稼ぐためのヒントをお伝えします。
この記事を読むことで、起業に対するハードルが下がり、自分の「得意」をお金に変える具体的なステップが見えてくるでしょう。家族や支援者の方にとっても、本人の自立を支える新しい選択肢として役立つ情報となっています。決して無理をするのではなく、あなたらしいリズムで社会と繋がる方法を、一緒に探していきましょう。
なぜ一般就労より「マイペース起業」が向くのか
環境を100%自分仕様にカスタマイズできる
一般企業で働く場合、どれほど「合理的配慮」を受けたとしても、会社のルールや周囲との調和を完全に無視することはできません。しかし、個人で事業を営む起業であれば、働く場所、時間、道具のすべてを自分の特性に合わせて最適化できます。これは感覚過敏や不眠、パニック障害などを抱える方にとって、何にも代えがたいメリットとなります。
例えば、光の刺激に弱い方なら自宅の照明を暗くして作業ができます。特定の音が苦手な方なら、完全な静寂の中で仕事を進めることも可能です。また、調子が悪いときには誰に気兼ねすることなく横になり、逆に深夜に集中力が研ぎ澄まされるのであればその時間に作業をするといった「超柔軟な働き方」が実現します。
組織の中で「普通」を演じることに費やしていた膨大なエネルギーを、そのまま仕事の成果に注ぎ込めるようになるのです。自分に環境を合わせるのではなく、環境を自分に合わせる。この逆転の発想が、障害のある方のパフォーマンスを最大化させる鍵となります。
「対人関係のストレス」を最小限に抑える
発達障害(ASDやADHD)や精神障害のある方の多くが、就労を断念する最大の理由は「人間関係」だと言われています。上司の指示が曖昧で混乱する、同僚との雑談についていけない、そんな日々の消耗が二次障害を招くこともあります。起業というスタイルは、こうした人間関係の摩擦を自分の意志でコントロールすることを可能にします。
最近ではメールやチャット、クラウドソーシングなどを通じて、一度も対面せずに仕事が完結するケースも増えています。電話対応が苦手なら「連絡はテキストのみ」と明記しておくことも自由です。自分の苦手なコミュニケーションを回避し、得意なアウトプットだけで評価される土俵を自分で作ることができるのです。
もちろん、クライアントとのやり取りは発生しますが、それは「一人のプロ」としての対等な関係です。社内の上下関係や派閥争いに巻き込まれることなく、仕事の本質だけに集中できる環境は、精神的な平穏を保つ上で非常に大きな役割を果たします。
「好き」と「得意」が直接収入に繋がる喜び
一般就労では、たとえ一つ突き抜けた才能があっても、他の「平均的な能力」が欠けていると評価されないことが多々あります。しかし、起業の世界では、たった一つの尖った強みがあれば、それを求めている誰かに届けることができます。イラスト、文章、プログラミング、ハンドメイド、整理収納、特定の分野の深い知識など、あなたのこだわりが価値に変わります。
作業所などの工賃が月額数千円から数万円にとどまることが多い中で、自分のスキルを直接市場に問うことは、経済的な自立だけでなく、強い「自己肯定感」を生みます。「自分の力で誰かの役に立ち、対価を得られた」という実感は、障害のある方が社会との繋がりを感じるための最高のリハビリテーションにもなるのです。
大きな利益を上げようと焦る必要はありません。まずは月に1万円、3万円と、自分のお小遣いを稼ぐところから始める「スモールスタート」が、マイペース起業の基本です。自分のペースを守りながら、社会の中に自分の居場所を少しずつ広げていくプロセスを楽しんでいきましょう。
💡 ポイント
マイペース起業は、成功を急がないことが成功のコツです。自分の体調を第一の「事業資産」と考え、それを守るための働き方を構築しましょう。
障害を強みに変える!具体的な起業モデル3選
1. デジタルスキルを活かした完全在宅型
パソコン一台あれば始められる仕事は、起業の中でも最もリスクが低く、障害のある方におすすめです。Webライティング、動画編集、データ入力、プログラミング、Webデザインなどが代表的です。これらの仕事はクラウドソーシングサイト(ランサーズやクラウドワークスなど)を利用することで、営業活動を最小限にして受注を開始できます。
実例として、パニック障害で外出が困難なAさんは、Webライターとして起業しました。彼女は「外に出られない」という時間を逆手に取り、徹底的なリサーチと執筆に没頭しました。クライアントとはすべてチャットで連絡を取り、自分のペースで納期を守り続けることで、現在は企業から指名で仕事が来るようになり、月収15万円を安定して稼いでいます。
こうしたデジタルワークは、一度スキルを身につければ単価を上げやすく、通勤の負担もゼロです。また、多くの作業がマニュアル化されているため、指示が具体的であることを好む発達障害の方にも適した職種が多いのが特徴です。
2. 自分の特性を反映したクリエイティブ・物販型
ものづくりが好き、あるいは特定の分野に強いこだわりがある方には、ハンドメイド作品の販売や、専門知識を活かしたデジタルコンテンツ販売が向いています。メルカリやMinne(ミンネ)、BASE(ベイス)などのプラットフォームを使えば、誰でも簡単に「自分のお店」を持つことができます。
例えば、ASD(自閉スペクトラム症)のBさんは、子供の頃から大好きだった「石」のアクセサリー作りを始めました。彼の作る作品は、石の並びが数学的に美しく、一般的な商品にはない独特の魅力がありました。SNSでそのこだわりを発信したところ、ファンが急増。「障害特性である『こだわり』が、唯一無二のブランド価値になった」好例です。
自分の好きなものに没頭している時間は、ストレス解消にもなります。仕事がそのままセラピーになり、さらに収入にもなる。これは、多動性や集中力の過集中を抱える方にとって、非常に相性の良いビジネスモデルといえます。
3. 同じ悩みを持つ人を支えるコンサル・発信型
あなたの「障害と共に生きている経験」そのものが、誰かにとっての価値ある情報になります。ブログ、YouTube、カウンセリング、オンラインサロンなどを通じて、自分の体験談や工夫を発信し、収益化する方法です。「同じ病気で悩む人の気持ちが分かる」というのは、公的な支援者にはない圧倒的な当事者性という武器になります。
実例として、双極性障害を抱えるCさんは、自身の体調管理の方法をまとめたデジタル小冊子を販売し、同時にオンラインで悩み相談を受けています。「調子の波をどう乗り越えるか」という具体的なノウハウは、同じ病に苦しむ人々から絶大な信頼を得ています。Cさんは「自分の辛かった過去が、誰かの役に立っている」と感じることで、自身の症状とも前向きに付き合えるようになりました。
このモデルの良さは、在庫を持つ必要がなく、自分の体調に合わせて発信頻度を調整できる点です。また、自分自身を深く知るプロセスが仕事になるため、自己研鑽にも繋がります。
| 起業モデル | 主な職種 | 向いている特性 |
|---|---|---|
| 完全在宅型 | ライター、編集、IT系 | 対人不安、身体障害、集中力がある方 |
| クリエイティブ型 | 手芸、アート、物販 | 強いこだわり、手先が器用、美的センス |
| 発信・支援型 | ブロガー、講師、相談 | 言語化が得意、共感力が高い、分析好き |
✅ 成功のコツ
最初から大きな機材や在庫を持たない「資本金ゼロ」のビジネスを選びましょう。失敗しても痛くない状態で始めることが、心の平穏を守ります。
マイペース起業を支える「公的支援」と「制度」
「就労移行支援」で起業準備をする方法
就労移行支援事業所は一般就職のためだけの場所だと思われがちですが、最近では「起業・フリーランス支援」を掲げる事業所も増えています。ここでは、ビジネススキルの習得だけでなく、自分の障害特性をどうコントロールして働くかという「セルフケア」を専門家と共に考えることができます。
事業所によっては、プログラミングやデザインの講座を無料で受けられたり、起業に向けた事業計画書の作成を手伝ってくれたりする場合もあります。また、就職と同様に「定着支援」の一環として、起業後の体調管理や仕事の進め方について定期的に面談を受けられるケースもあります。一人で孤独に始めるのではなく、プロの伴走者を得ることで、挫折のリスクを大幅に下げることが可能です。
ただし、自治体によって起業を「就労」と認める基準が異なる場合があります。まずは地元の福祉窓口や事業所に「起業を目指したいのですが、利用可能ですか?」と率直に相談してみることから始めましょう。
障害年金や生活保護を「安全装置」にする
起業における最大の不安は、やはり「収入の不安定さ」です。しかし、障害がある方の場合は、障害年金というベースの収入を確保しながら挑戦できるという強みがあります。障害年金は「働いたら即停止」というものではありません。症状の固定度合いや等級にもよりますが、少しずつ稼げるようになっても、受給を続けながら自立を目指すことが可能です。
また、生活保護を受給している場合でも、自立支援の一環として「生業扶助」を受けながら起業を準備する道があります。収入があればその分保護費は減額されますが、いきなりすべての支援がなくなるわけではありません。これらの公的な社会保障を「リスクを取るための安全装置(セーフティネット)」として捉えましょう。
「稼がなければ生きていけない」という極限状態での起業は、健康な人でも精神を病むほど過酷です。ベースとなる生活費が公的に保障されているからこそ、体調を崩さずに「マイペース」に挑戦できる。これは障害のある方に与えられた、ある種の戦略的なアドバイスといえます。
「小規模企業共済」や「経営相談窓口」の活用
いざ起業したら、地域の商工会議所や「よろず支援拠点」などの公的な経営相談窓口を活用しましょう。これらは無料で専門家のアドバイスが受けられる場所です。「障害があること」を隠す必要はありません。むしろ自分の特性を伝えた上で、どうすれば無理なく事務作業や確定申告をこなせるか、具体的なアドバイスをもらうべきです。
また、自営業者のための退職金制度である「小規模企業共済」や、節税効果の高い「iDeCo(イデコ)」などの制度も、将来の不安を解消するために有効です。障害があるからこそ、老後や働けなくなった際のリスクヘッジは健常者以上に重要となります。
事務手続きが苦手なADHD傾向のある方の場合は、最初から税理士に丸投げできるくらいの利益を目指すか、あるいはクラウド会計ソフト(freeeやマネーフォワードなど)を導入して自動化するなどの工夫も必要です。経営を支える仕組みを知ることは、自由な働き方を長く続けるための土台となります。
⚠️ 注意
確定申告は避けて通れません。1年間の収入や経費をまとめる作業が極端に苦手な方は、早めに支援者や専門家と相談して、無理のない管理方法を確立しましょう。
よくある質問(FAQ)|起業への不安を解消しよう
Q. 会社設立や登記にはお金がかかりますか?
結論から言うと、株式会社を作るには数十万円の費用がかかりますが、最初は「個人事業主」として始めるのが一般的です。個人事業主であれば、税務署に「開業届」を出すだけで、費用は1円もかかりません。自宅をオフィスにすれば家賃負担も増えませんし、パソコンなどの備品も今あるものを使えば初期費用はほぼゼロです。リスクを最小限にして、まずは「屋号(お店の名前)」を持つことから始めてみましょう。
Q. 障害があることをクライアントに伝えるべきですか?
これは「どちらでも良い」というのが答えです。仕事の内容に障害が直接影響せず、納期が守れるのであれば、あえて伝える必要はありません。一方で、突発的な体調不良が起こる可能性がある場合は、「体調の波があるため、納期に余裕をいただけると助かります」と事前にカミングアウトして、理解のあるクライアントとだけ付き合うという戦略もあります。自分の「誠実さ」をどこに置くかで決めて良いでしょう。
Q. 確定申告や税金の計算が難しそうで怖いです。
確かに複雑に見えますが、最近の会計ソフトは非常に優秀で、銀行口座やクレジットカードを連携させれば、ほぼ自動で計算してくれます。また、地域の商工会議所では確定申告の時期に無料相談会が開かれています。さらに、精神障害などで判断能力に不安がある場合は「成年後見制度」や「自立支援事業」などを通じて、事務作業のサポートを検討することも可能です。一人でやるのではなく、道具と他人の力を借りるのが「賢い経営」です。
Q. モチベーションを維持できるか自信がありません。
起業は一人で行うため、どうしても孤独になりがちです。そこでおすすめなのが、「ゆるい繋がり」を持つことです。オンラインサロンや、障害のある起業家同士のSNSコミュニティに参加してみましょう。お互いの進捗を報告し合ったり、体調が悪い時に励まし合ったりできる仲間の存在は、大きな支えになります。また、目標を「年収〇〇万円」といった数字ではなく、「毎日1時間だけ作業する」「今日はパソコンを開いただけで100点」といった行動レベルで設定することも、継続の秘訣です。
失敗しないための「リスク管理」と「マインドセット」
「体調第一」を事業計画の最優先にする
マイペース起業において、最も恐れるべきは「事業の失敗」ではなく「体調の悪化」です。頑張りすぎて寝込んでしまい、そのまま仕事ができなくなって廃業する……というパターンは絶対に避けなければなりません。そのため、最初から「週に2日は完全に休む」「1日の作業は最大4時間まで」といった、自分なりの「安全制限」を設けましょう。
仕事が楽しくなると、つい過集中に陥って無理をしてしまいがちです。しかし、個人事業主にとって、あなたが倒れることは会社の倒産と同じです。クライアントに対しても「自分はこのペースでしか働けません」とはっきり提示する勇気を持ちましょう。最初から無理な仕事を受けない、あるいは納期を通常の2倍に設定しておくなどの「防衛的な働き方」が、長続きの秘訣です。
また、季節の変わり目や気圧の変化で体調を崩しやすい方は、あらかじめその時期の仕事量を減らしておくなどのスケジュール管理も重要です。自分の特性をデータとして把握し、それをベースに事業を設計する。これが、障害当事者による経営の真髄です。
仕事とプライベートの「境界線」を引く
在宅で仕事をしていると、生活と仕事の境目が曖昧になります。特にADHD傾向のある方は、一度集中すると止まらなくなったり、逆に家事や遊びに気を取られて仕事が進まなかったりという混乱が起きがちです。これを防ぐためには、物理的な「スイッチ」を作ることが有効です。
「この椅子に座ったら仕事の時間」「この服を着たら仕事モード」「BGMはこの曲」といった、脳に切り替えを教える儀式を取り入れましょう。逆に、仕事が終わったらパソコンをクローゼットにしまう、仕事用のスマホの電源を切るなど、強制的に「プライベート」に戻る仕組みも必要です。脳を休ませる時間を意図的に作ることで、クリエイティブな発想も生まれやすくなります。
また、孤独感を感じやすい方は、週に一度は外のカフェで作業をする、あるいはコワーキングスペースを利用するなど、社会の気配を感じる工夫も大切です。「一人だけど独りじゃない」環境を自分で整えることが、メンタルヘルスを維持する上で大きな助けとなります。
「完璧主義」を捨てて「60点」で良しとする
障害がある方は、過去の経験から「ちゃんとやらなきゃ」「迷惑をかけちゃいけない」という思いが人一倍強いことがあります。しかし、起業において完璧主義は最大の敵です。100点満点の成果物を出そうとして悩み、結局納期に間に合わなかったり、疲れ果ててしまったりしては元も子もありません。
まずは「60点」の出来でも良いから、期限内に世に出す。そして顧客の反応を見ながら修正していく。この「トライアンドエラー」の精神が重要です。失敗しても、それは単なるデータであり、あなたの人間性とは関係ありません。ビジネスを一種の「実験」として楽しむくらいの軽やかなマインドセットを持ちましょう。
もしミスをしてしまったら、素直に謝り、次はどうすれば防げるかの仕組みを作る。それを繰り返していくことで、あなただけの「絶対に倒れない事業」が完成していきます。自分に優しく、社会には誠実に。そのバランスが取れたとき、マイペース起業はあなたにとって最高の居場所になります。
✅ 成功のコツ
自分だけの「事業報告書」を毎月書いてみましょう。稼いだ金額だけでなく、「体調はどうだったか」「何が楽しかったか」を記録することで、より自分に合った働き方に調整していけます。
まとめ
一般就労が難しいと感じることは、決してあなたの能力不足ではありません。今の社会の枠組みが、あなたの個性に合っていないだけなのです。今回ご紹介した「マイペース起業」は、自分を社会に合わせるのではなく、自分を中心にした「新しい世界」を創る試みです。
- 環境の完全自由化:体調や特性に合わせて、働く場所や時間を100%カスタマイズする。
- スモールスタート:資本金ゼロから始め、まずは数千円、数万円の「自分のお金」を稼ぐ喜びを知る。
- 安全装置の活用:障害年金や公的支援をベースに、リスクを抑えて挑戦する。
- 特性を武器に:こだわりや当事者経験を価値に変え、自分にしかできない仕事を見つける。
- 体調第一の経営:寝込むことを最大の赤字と考え、無理のないスケジュールで継続する。
「自分には何もない」と思わないでください。あなたがこれまでに障害と共に生きてきた中で身につけた「工夫」や「忍耐」、そして「独自の視点」は、ビジネスの世界では非常に貴重な資源になります。誰かに雇われるのではなく、自分自身の「雇い主」になることで、あなたは誰よりも自由になれるはずです。
次のアクションとして、まずは自分の「好きなこと」や「人より少し得意なこと」を10個、紙に書き出してみませんか?それが、あなたのマイペース起業の「種」になります。大きな一歩である必要はありません。今日、その種を蒔くことから、あなたの新しい人生が始まります。あなたの可能性は、あなたが思っているよりもずっと広大です。さあ、あなたらしいリズムで、最初の一歩を踏み出しましょう!

菅原 聡
(すがわら さとし)38歳📜 保有資格:
職業指導員、キャリアコンサルタント、精神保健福祉士
就労移行支援事業所で10年以上、障害のある方の「働く」を支援してきました。一般就労への移行支援から就労継続支援まで、幅広い経験をもとに、「自分に合った働き方」を見つけるための情報をお届けします。
大学で社会福祉を学び、卒業後すぐに就労移行支援事業所に就職。当初は「障害があっても一般企業で働けるんだ」という驚きと感動の連続でした。これまで150名以上の方の就労支援に携わり、その8割が一般企業への就職を実現。ただし、「就職がゴール」ではなく、「長く働き続けられること」が本当のゴールだと考えています。印象的だったのは、精神障害のある方が、障害をオープンにして自分のペースで働ける職場を見つけ、「初めて仕事が楽しいと思えた」と言ってくださったこと。その笑顔が忘れられません。記事では、就労移行支援と就労継続支援の違い、企業選びのポイント、障害者雇用の現実など、実際の支援経験に基づいた実践的な情報をお伝えします。
もっと詳しく▼
💭 福祉の道を選んだ理由
大学で社会福祉を学び、「障害があっても一般企業で働ける」という可能性に感動したことがきっかけです。
✨ 印象に残っている出来事
精神障害のある方が、自分のペースで働ける職場を見つけ、「初めて仕事が楽しいと思えた」と言ってくださったこと。
✍️ 記事を書く上で大切にしていること
「就職がゴール」ではなく、「長く働き続けられること」を大切に、実践的な情報を発信します。
🎨 趣味・特技
ランニング、ビジネス書を読むこと
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リモートワークと障害者雇用、週20時間未満の短時間雇用





