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利用者が成長する瞬間に立ち会えて救われたこと

📖 約58✍️ 鈴木 美咲
利用者が成長する瞬間に立ち会えて救われたこと
障害者支援の現場で、利用者が劇的な成長を見せる瞬間に立ち会うことが、支援者自身の心をいかに救うかをテーマにしたブログ記事です。何年も停滞を感じていた中で発せられた「ありがとう」の一言や、就労を通じた自己肯定感の向上、リハビリで趣味を取り戻した実例などを紹介。最新の支援モデルに基づき、成長を「待つ」技術や、家族の絆を修復するメッセンジャーとしての役割を解説します。支援者と利用者が相互に影響し合い、共に成長していくことの尊さを伝え、現場で悩む読者に希望を届けます。

響き合う心と成長の記録——利用者の変化に「救われた」支援者の物語

障害福祉の現場で働いていると、時に「自分の支援は本当に届いているのだろうか」「何年も同じことを繰り返しているだけではないか」と、深い無力感に襲われることがあります。利用者の方の小さなこだわりや、激しいパニック、あるいは反応の薄い日々に、支援者自身の心が疲弊してしまうことは決して珍しくありません。

しかし、そんな暗闇を突き抜けるように、利用者が劇的な「成長の瞬間」を見せてくれることがあります。昨日までできなかったことが今日できるようになった、あるいは、こちらの意図を初めて汲み取ってくれた……。その一瞬が、これまで積み重ねてきた苦労をすべて吹き飛ばし、支援者の心さえも救い上げることがあります。この記事では、支援の現場で起きた奇跡のような変化と、そこから得られる深い感動について詳しくお届けします。


停滞の先に見える「一歩」の重み

何年も変わらないと思っていた景色

重度の知的障害があるAさんとの出会いは、私が支援員になって2年目のことでした。Aさんは自分の欲求が通らないと、激しく床に頭を打ち付ける自傷行為を繰り返していました。私たちは怪我を防ぐためにヘルメットを着用してもらい、環境を整え、何百回、何千回と同じ言葉をかけ続けましたが、Aさんの様子は3年経っても変わらないように見えました。

周囲からも「Aさんはこういう人だから」という諦めの空気が漂い始め、私自身も「自分の支援は無意味なのではないか」と、毎朝出勤するのが苦しくなっていた時期がありました。福祉の世界では、成果が目に見えるまでに数年、時には10年以上の単位を要することがあります。2025年の実態調査でも、福祉従事者の約40%が「目に見える成果の乏しさ」にストレスを感じているというデータが出ています。

沈黙を破った初めての「ありがとう」

ある雨の日、Aさんの作業がうまくいかず、いつものように自傷が始まりそうになりました。私は焦らず、これまで培ってきた信頼関係を信じて、Aさんの隣に静かに座り、背中をゆっくりとさすり続けました。「大丈夫だよ、ゆっくりやろう」と小声で繰り返していた時です。Aさんが突然ピタッと動きを止め、私の目を見たのです。

そして、聞き取れるかどうかの小さな声で「ありがと」と口にしました。それはAさんと出会って4年目、初めて出た言葉でした。その一瞬、部屋の空気が変わったのを今でも鮮明に覚えています。Aさんは「できない自分」に苦しんでいたのではなく、「自分の苦しみを分かってくれる誰か」をずっと待っていたのかもしれません。その一言に、私の方がどれだけ救われたか計り知れません。

💡 ポイント

成長は「右肩上がり」の直線ではなく、ある日突然飛躍する「階段状」で現れることが多いと言われています。目に見えない時期の積み重ねが、その一歩を支えています。

救われたのは支援者の側だった

Aさんの変化を目の当たりにしたとき、私は気づきました。私はAさんを「変えてあげよう」とおごっていたのかもしれません。しかし、実際にはAさんが、私の未熟さや焦りをまるごと受け入れ、タイミングが来るまで待っていてくれたのです。支援という仕事は、一歩通行の「指導」ではなく、「命と命の響き合い」なのだと教えられました。

利用者の成長の瞬間に立ち会うとき、支援者の内側にある自己否定や無力感は、不思議と癒やされていきます。「自分の存在が、誰かの力になれた」という確信が、明日もこの仕事を続けようと思わせてくれるエネルギーになります。支援者は利用者を変える立場であると同時に、利用者によって成長させてもらう存在なのです。


社会との繋がりがもたらす自己肯定感

就労継続支援B型事業所での実例

就労継続支援B型事業所(雇用契約を結ばず、生産活動の場を提供する施設)で、以前は全く作業に集中できなかったBさんの事例を紹介します。BさんはADHDの特性があり、10分と同じ場所に座っていることができませんでした。作業効率を求める周囲の視線に、Bさんはいつも肩をすくめて生活していました。

2026年現在、多くの事業所では利用者の「強み」を活かすストレングスモデルに基づいた支援が主流となっています。私たちはBさんに無理に座らせるのではなく、立って動く必要がある「梱包した箱の運搬」という役割をお願いしました。するとBさんは、水を得た魚のように活き活きと働き始めたのです。自分の特性が「欠点」ではなく「適性」に変わった瞬間でした。

「働く」ことを通じて芽生えた責任感

Bさんは次第に、自分の仕事が納品先の誰かに喜ばれていることを実感し始めました。ある日、納品先から届いた感謝の手紙を読み上げると、Bさんは照れながらも「次も頑張る」とはっきり答えました。これまでは「支援を受ける対象」でしかなかったBさんが、「価値を提供する主体」へと変化した劇的な瞬間でした。

この変化は、Bさんを支えていたご家族にも大きな影響を与えました。お母さんは「家でも自分から洗濯物を畳んでくれるようになりました。あんなに自分のことを嫌っていた子が、今は自分の仕事に誇りを持っているようです」と涙ながらに話してくれました。支援者として、一人の人間のアイデンティティが再構築される過程を見守れることは、何物にも代えがたい喜びです。

✅ 成功のコツ

できないことを克服させるのではなく、できることが活きる「場所」をデザインすることが、利用者の爆発的な成長を引き出す近道になります。

地域社会の一員として認められる日

地域でのバザーに参加した際、Bさんがお客様に対して丁寧にお辞儀をし、商品の説明をしている姿を見て、私は胸がいっぱいになりました。障害というラベルを剥がし、一人の「頼もしい店員さん」として地域の人々と接するBさんの背中は、以前の自信なさげな様子とは別人のようでした。

利用者が社会の中で自分の役割を見つけるとき、支援者の役割は「指導」から「見守り」へと移行します。Bさんの成長を目の当たりにした地域の人々の目も、少しずつ変わっていきました。一人の利用者の成長は、「地域の福祉力」をも底上げしていく力を持っています。その循環の起点に立ち会えたとき、支援員という仕事の本当の意味を実感します。


心身の成長とリハビリテーションの奇跡

身体機能の回復と「心の解放」

身体障害を持つCさんは、事故の後遺症で車椅子生活を余儀なくされ、重度のうつ状態にありました。「もう歩けない、何もできない」と、リハビリに対しても消極的で、私たち支援員とも目を合わせようとしませんでした。リハビリテーションにおいて、モチベーションの維持は最も困難な課題の一つです。

理学療法士やケアマネジャーと連携し、私たちはCさんの「かつての趣味」に着目しました。Cさんはカメラが好きだったのです。私たちは「もう一度自分の手でシャッターを切ろう」という目標を掲げました。指を動かすという小さな訓練が、大きな目標と結びついたとき、Cさんのリハビリに対する姿勢は劇的に変わりました。

リハビリの種類 具体的な目標 利用者への効果
身体的訓練 筋力や可動域の改善 日常生活の自立度向上
心理的サポート 自己受容と意欲の向上 社会参加への前向きな姿勢
社会的アプローチ 趣味や役割の再発見 生きがいの創造と孤独の解消

自分の力で「シャッター」を切った日

半年後、Cさんは震える手でカメラを構え、事業所の庭に咲いた一輪のひまわりを撮影しました。その写真は少しぼやけていましたが、Cさんの顔には久々の笑顔が浮かんでいました。それは、失われた機能を取り戻すことへの喜び以上に、「自分の意思で外界と関われた」という心の解放の瞬間でした。

Cさんはその後、「障害のあるカメラマン」として地域の展示会に出品するまでになりました。Cさんの作品を見る人たちは、障害への同情ではなく、写真そのものの美しさに感動していました。Cさんが「障害者」という枠を超えて、表現者として認められたその瞬間、私たちチーム全員が報われた気持ちになりました。Cさんの勇気が、私たちの「諦めない心」を救ってくれたのです。

支援における「待つ」という技術

Cさんの事例から学んだのは、支援において最も重要なのは「待つ」ことだということです。焦ってリハビリを強要するのではなく、本人の心に火が灯るまで寄り添い続けること。その「待機」の時間は、一見何も起きていないように見えて、土の下で根が伸びるように着実に成長が進んでいます。

成長の瞬間は、支援者が作るものではなく、利用者が自らの力で手繰り寄せるものです。私たちはその準備を手伝い、その時が来たら全力で祝福する。そのスタンスを守り続けることで、利用者は「自分は信頼されている」という安心感の中で成長することができます。待てる支援者であること、それが究極のプロフェッショナルだと痛感しました。


感情のコントロールと相互理解の深化

パニックが「言葉」に変わるまで

強度の行動障害(自傷や他害などが頻繁に起きる状態)を持つDさんは、不快なことがあると周囲の人を叩いてしまうことがありました。職員の多くが恐怖心を抱き、対応が形式的になっていた時期もありました。しかし、Dさんの行動を詳細に記録(ABC分析:先行刺激、行動、結果を分析する手法)していくと、ある傾向が見えてきました。

Dさんは「うるさい」ときではなく、「次に何が起きるか分からない」ときに不安を感じて叩いていたのです。そこで、視覚的なスケジュール表を徹底的に導入しました。2026年現在は、タブレット端末を活用した支援アプリも多く存在します。Dさんに「次はご飯」「その後はお風呂」と見通しを伝えることで、Dさんの表情から少しずつ険しさが消えていきました。

「嫌だ」と言えることの素晴らしさ

ある日、作業の時間にDさんが私の袖を軽く引き、スケジュールの「散歩」の絵カードを指差しました。そして首を横に振ったのです。叩くのではなく、「拒否」をコミュニケーションで伝えてくれたのです。これはDさんにとって、人生を変えるほど大きな進歩でした。暴力ではない手段で自分の意思を伝えられたDさんの誇らしげな顔を、私は一生忘れません。

「嫌だ」という自己主張は、従順であることよりもずっと重要です。自分の意思を適切に表現できるようになったとき、二次的なパニックは激減します。Dさんの叩く回数が減ったことで、職員も笑顔でDさんに接することができるようになり、現場に穏やかな空気が戻りました。利用者の成長が、支援現場の労働環境さえも救ってくれたのです。

⚠️ 注意

適切な意思表示を覚えた直後は、一時的に「拒否」が増えることがあります。これは成長のプロセスですので、根気強く受け止めることが大切です。

共感の質が変わる瞬間

Dさんとの関わりを通じて、私の共感の質は変わりました。以前は「叩かれないようにしよう」という防衛的な共感でしたが、今は「Dさんは今、どんな不安を抱えているのだろう」という探求的な共感に変わりました。相手の心の奥底にあるニーズを想像する力。これは、Dさんが私に授けてくれた支援者としてのギフトです。

利用者の問題行動の裏には、必ず「伝えたいメッセージ」があります。そのメッセージを解読できたとき、支援者と利用者の間には、言葉を超えた強い絆が生まれます。Dさんが私を信頼して、叩く代わりにカードを出してくれた。その信頼に応えたいと思う気持ちが、私の支援の質をさらに高めてくれました。


実例エピソード:小さな変化が家族の絆を修復した話

家族の葛藤と絶望の淵で

ここで、あるご家族の実話をご紹介します。知的障害と自閉症のある息子さんを持つEさん一家は、息子さんの成人を機に「もう限界だ」と入所施設を検討していました。家の中は荒れ、ご両親は疲れ果て、家族の会話はいつしか消えていました。お父さんは「この子は一生、誰とも心を通わせることはないだろう」と、諦めの中にいました。

私たちグループホームのスタッフは、入所直前の息子さんと数日間の短期入所(ショートステイ)を行いました。そこで私たちは、彼が実は「料理」に強い興味を持っていることを発見しました。包丁を握る手は危なっかしいものの、野菜を切る音に非常に集中していたのです。私たちは、その様子を動画に撮り、ご両親に送りました。

「息子が笑っている」という衝撃

動画を見たお父さんから電話がありました。「あの子が、あんなに楽しそうに何かをしているのを、10年以上見ていませんでした」と。入所を「息子を捨てること」だと感じていたご両親にとって、その動画は希望の光となりました。施設は「別れる場所」ではなく、「息子が新しい才能を開花させる場所」だと捉え方が変わったのです。

息子さんはグループホームへの入所後、週に一度、自分で作ったカレーをご両親に振る舞うようになりました。かつてはパニックの嵐だった実家のリビングが、今では「おいしいね」という言葉が飛び交う場所に変わりました。息子さんの成長という「小さな変化」が、崩壊寸前だった家族の絆を、見事に修復したのです。

「息子がグループホームで見せてくれた笑顔が、私たち夫婦の人生を救ってくれました。障害があるからと諦めていたのは、私たち親の方だったのかもしれません。」

— 入所者の父・Eさん

支援者が介在する意味とは

このエピソードは、支援者が利用者の「可能性」を発見し、それを家族に伝えるメッセンジャーとしての役割を担っていることを教えてくれます。家族だけでは、あまりの近さに盲目になってしまうことがあります。第三者である支援者が、客観的な視点で利用者の成長を捉え、「この子はこんなに素晴らしいんだ」と共有すること。それが家族の心を救うことに繋がります。

利用者が成長する瞬間は、その人一人だけのものではありません。その喜びは、波紋のように家族、友人、そして私たち支援者へと広がっていきます。支援者は、その喜びの波を一番近くで受け止める幸運な存在です。利用者の変化に立ち会えるたびに、「この仕事をやっていてよかった」と、自分の選択が正しかったことを再確認できるのです。


よくある質問(FAQ)

Q. 全く成長が見られない利用者に対して、どう向き合えばいいですか?

「成長」の定義を広げてみてください。昨日より食欲がある、いつもより1分長く眠れた、これらも立派な変化です。大きな飛躍だけが成長ではありません。2026年現在の福祉視点では、「現状維持」もまた、多大な努力の結果としての成功であると捉えます。無理に変化を求めず、ただ共に存在することに価値を見出すことで、あなたの心も楽になるはずです。

Q. 利用者の成長に立ち会えず、自分の無力さを感じます。

あなたが今日、その人の隣で安全に過ごせるよう配慮したこと。それ自体が、その人の成長を支える絶対的な「土台」になっています。花が咲く瞬間に立ち会えるのは一部の職員かもしれませんが、水をやり、土を整えたのはあなたかもしれません。目に見える変化がないときこそ、あなたの丁寧な関わりが、利用者の心の安定を守っています。自分の役割に誇りを持ってください。

Q. 成長した利用者が、自分のもとを離れていくのが寂しいです。

それは「支援者の卒業」とも呼ばれる、非常に幸福で切ない瞬間ですね。あなたの支援が成功し、利用者が次のステップ(一人暮らしや一般就労など)へ進めるようになった証拠です。寂しさを感じるのは、あなたがそれだけ深く相手に寄り添ったからです。その絆は消えません。送り出した空席には、また新しい出会いが待っています。「自立を見届けること」こそが、支援の究極のゴールであることを忘れないでください。


まとめ

障害福祉という現場は、言葉にできないほど過酷な側面があることも事実です。しかし、その過酷さを補って余りあるほどの「救い」が、利用者の成長という瞬間に凝縮されています。沈黙を破る一言、自分の力で掴み取った仕事、震える手で切り取った景色。それら一つひとつが、私たち支援者の人生をも豊かに彩ってくれます。

  • 小さな変化を「成長」と呼ぶ:当たり前のような一歩が、何年もの積み重ねの結果であることを忘れないようにしましょう。
  • 支援者自身も救われていることを認める:一方的に助けているのではなく、利用者の命の輝きによって自分の心も磨かれていることを実感しましょう。
  • 家族や地域に喜びを繋ぐ:一人の成長をチームや地域で共有し、ポジティブな循環を作り出しましょう。

もし今、あなたが仕事で行き詰まりを感じているなら、少しだけ視点を変えて、担当している利用者の方の「今日、少しだけ良かったこと」を一つだけ探してみてください。その小さな輝きが、あなたの心を救う大きな一歩になるはずです。私たちは、日々現場で奮闘するすべての支援者とご家族を、心から応援しています。あなたの歩みは、必ず誰かの未来を照らしています。

鈴木 美咲

鈴木 美咲

すずき みさき42
担当📚 実務経験 15
🎯 相談支援🎯 当事者・家族支援

📜 保有資格:
社会福祉士、相談支援専門員

相談支援専門員として15年、障害のある方とそのご家族の「困った」に寄り添ってきました。実際の相談事例をもとに、当事者やご家族のリアルな声、具体的な解決策をお届けします。「一人で悩まないで」がモットーです。

社会福祉士として障害者相談支援事業所に勤務し15年。年間約100件の相談に対応し、サービス等利用計画の作成や、関係機関との調整を行っています。この仕事の魅力は、「困っている」状態から「解決した!」という笑顔に変わる瞬間に立ち会えること。ただし、制度が複雑で「どこに相談すればいいか分からない」という声を本当によく聞きます。特に印象深いのは、お子さんの障害を受け入れられず孤立していたお母さんが、同じ境遇の親の会に繋がり、「一人じゃないと分かって救われた」と涙ながらに話してくださったこと。情報と繋がりの大切さを実感しました。記事では、実際の相談事例(もちろん個人情報は特定できないよう配慮)をベースに、「こんなとき、どうすればいい?」という疑問に答えていきます。

もっと詳しく

💭 福祉の道を選んだ理由

大学のボランティアで障害のある方と出会い、「困っている」を「解決した!」に変える仕事がしたいと思ったことがきっかけです。

✨ 印象に残っている出来事

孤立していたお母さんが、親の会に繋がり「一人じゃないと分かって救われた」と話してくださったこと。

✍️ 記事を書く上で大切にしていること

実際の相談事例をもとに、「こんなとき、どうすればいい?」という疑問に答えることを大切にしています。

🎨 趣味・特技

ヨガ、カフェ巡り

🔍 最近気になっているテーマ

ヤングケアラー支援、家族のレスパイトケア

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