通級指導教室とは?利用方法とメリット

通級指導教室をフル活用!通常の学級で学び続けるための利用方法と大きなメリット
お子さんが学校の授業中や集団生活の中で、「話が聞けない」「読み書きが極端に苦手」「友達とのトラブルが多い」「感情のコントロールが難しい」といった困難に直面し、担任の先生から「通級を検討されては?」と提案を受け、不安を感じている保護者の方は少なくありません。通級指導教室とは一体何なのか、利用することでデメリットはないのか、心配になるのは当然です。
しかし、ご安心ください。通級指導教室は、通常の学級(小学校・中学校)に在籍しながら、一人ひとりの特性に応じた専門的な個別指導・少人数指導を受けられる、インクルーシブ教育の要ともいえる非常に重要な制度です。通級を利用することは、決して「特別なこと」ではなく、お子さんが集団の中で自信を持って学び続け、将来の社会生活に必要なスキルを身につけるための「専門的なトレーニングの場」を得ることを意味します。
この記事では、通級指導教室の具体的な対象となる障害種別から、利用開始までの具体的なステップ、そしてコミュニケーション、学習、行動面における個別の指導内容とメリットを詳細に解説します。さらに、原籍校(通常の学級)の担任の先生との連携方法や、通級利用による内申点への影響といった、保護者の方が抱きがちな疑問にも具体的にお答えします。
この記事を最後までお読みいただくことで、通級指導教室の仕組みと大きな効果を理解し、不安を解消して、お子さんの成長に最適な支援を受け始めるための確かな一歩を踏み出すことができます。一緒に、お子さんの可能性を広げるサポート体制を築いていきましょう。
通級指導教室の基本:仕組みと対象となる子どもたち
通級指導教室は、軽度から中程度の障害や特性を持つ子どもたちが、生活の基盤を通常の学級に置きながら、週に数時間、専門的な指導を受けるための制度です。まず、その基本的な仕組みと対象について理解しましょう。
1. 通級指導教室とは?「在籍と指導の分離」
通級指導教室は、地域の特定の小学校・中学校に設置されています。通級の最も大きな特徴は、「在籍校と指導校が異なる場合がある」ことです。
- 在籍:子どもは、自宅から近い地元の小学校・中学校(原籍校)の通常の学級に在籍します。
- 指導:週に1〜8コマ程度(1コマ45分)、特定の指導を受けるために、設置されている学校(指導教室)へ移動して通います。
- 指導形態:個別指導(1対1)または少人数指導(2〜4人程度)が中心で、その子どもの特性や課題に特化した内容で進められます。
通級指導教室で受けた指導時間は、原籍校の出席扱いとなります。そのため、学習のブランクや欠席の心配はありません。
2. 通級指導の主な対象となる障害種別
通級指導教室が対象とする子どもたちは、特別支援学校や特別支援学級の対象となる重度の障害ではなく、通常の学級での学習や生活に部分的な困難がある子どもたちです。主な対象は以下の通りです。
- 言語障害:発音が不明瞭(構音障害)である、話し方がどもる(吃音)、言葉を理解する力や表現する力に課題がある。
- 情緒障害:集団行動が苦手、対人関係でのトラブルが多い、不安が強く登校しづらい(特定の子どもの不安)。
- 自閉症スペクトラム障害(ASD)関連:コミュニケーションや対人関係、特定のこだわりによって集団生活に困難がある。
- ADHD関連:不注意、多動性、衝動性が強く、授業に集中できない、忘れ物や席を立つことが多い。
- 学習障害(LD)関連:読み、書き、計算のうち、特定の能力の習得に著しい困難がある。
通級指導は、これらの特性が原因で、通常の学級での適応が難しいと判断された場合に利用できます。
3. 通級指導教員の専門性と役割
通級指導教室を担当する教員は、特別支援教育の専門的な研修や資格を持つ教員です。彼らは、通常の学級の担任とは異なる、多岐にわたる役割を担っています。
- 専門的な指導:SST(ソーシャルスキルトレーニング)や発音指導、視覚支援など、個別の課題に合わせた専門性の高い指導を行う。
- 原籍校との連携:原籍校の担任と密に連絡を取り、指導内容や子どもの状況を共有し、学校生活全体での一貫した支援を調整する。
- 保護者への助言:家庭での関わり方や、具体的な支援方法について、専門的な視点からアドバイスを行う。
通級の先生は、いわば「特別支援の専門家」として、家庭と学校の架け橋となり、お子さんの成長をサポートしてくれます。
💡 ポイント
通級指導教室は、全国で設置が進んでおり、利用者数も年々増加しています(文部科学省のデータでは10年間で約2倍に増加)。これは、特別なことではなく、必要な支援を受けることが当たり前になっているという時代の流れを示しています。
通級指導教室で得られる具体的なメリットと指導内容
通級指導教室に通うことで、子どもたちは個別の特性に特化した専門的なスキルを習得できます。ここでは、具体的な指導内容と、それによって得られるメリットを、障害種別ごとに紹介します。
1. ソーシャルスキルトレーニング(SST)と情緒の安定
通級指導教室の最も一般的な指導の一つが、SST(Social Skills Training)です。特に情緒障害やASDの子どもたちにとって、社会生活に必要な対人スキルを具体的に学ぶ場となります。
- 具体的な練習:「友達に貸してほしいと伝える方法」「嫌なことを断る方法」「喧嘩を未然に防ぐための感情のコントロール」などを、ロールプレイング形式で練習する。
- メリット:集団生活でのトラブルが減ることで、自己肯定感が向上し、情緒が安定して通常学級での学習にも集中できるようになる。
SSTは、「なぜかうまく行かない」という曖昧な困難を、具体的な行動スキルに落とし込んで習得させる、非常に有効な指導方法です。
2. 学習困難の克服:読み書きの代償と集中力のサポート
学習障害(LD)やADHDの子どもたちに対しては、苦手な学習領域の克服や、集中力を高めるための環境設定が指導されます。
- LDへの支援:音読や書き取りが苦手な場合、音声読み上げソフトやタブレットを使ったICT支援(代償手段)の指導が行われます。苦手な部分を避け、内容理解に集中できるようサポートします。
- ADHDへの支援:課題の見える化(チェックリスト、タイマーの使用)や、衝動性を抑えるための休憩の取り方など、自己管理スキルの習得を目指します。
個別指導であるため、通常学級では聞けなかった質問をしたり、学校の教材に沿ったきめ細やかなサポートを受けることができるメリットもあります。
3. 言語指導・コミュニケーションの円滑化
言語障害や聴覚障害の子どもたちに対しては、言語聴覚士(ST)の専門的な知見を持つ教員が中心となり、発音や言語の理解・表現に関する指導を行います。
- 構音障害・吃音への指導:口の動かし方や正しい発音の仕方を個別指導したり、どもりが起きにくい話し方の練習を行います。
- コミュニケーション能力:比喩表現や皮肉など、文脈に応じた言葉の理解や、自分の気持ちを正確に伝える方法を練習します。
これらの指導を通じて、コミュニケーションへの苦手意識が減り、通常学級での発言や発表に自信を持てるようになることが期待できます。
✅ 成功のコツ
通級指導の効果を最大限に引き出すには、指導内容を「家庭でのルール」として実践することが重要です。例えば、通級で「やるべきことをメモする習慣」を学んだら、家庭でも宿題や手伝いの際にメモ書きを促し、スキルを一般化させましょう。
通級指導教室を利用するための具体的なステップ
通級指導教室を利用するためには、子どもの状況把握から指導計画の策定まで、いくつかの段階を経る必要があります。スムーズに支援を開始するための具体的なステップを解説します。
1. 相談と申請:学校または教育委員会へのアプローチ
通級指導教室の利用を希望する場合、保護者からの申し出または担任からの提案をきっかけに、学校内での検討が始まります。
- 学校への相談:まず、担任の先生や特別支援教育コーディネーターに、具体的な困りごとや通級希望を伝えます。
- 情報収集と記録:学校側で行動観察、学習記録、アセスメント(評価)が行われ、子どもの具体的な困難の状況が記録されます。
- 専門機関の受診:医師の診断(発達障害など)や発達検査(WISC、KABCなど)の結果がある場合は、客観的な根拠として学校に提出します。
教育委員会によっては、「就学相談(巡回相談)」を経て、通級指導の必要性が判断されます。
2. 評価と決定:「個別の教育支援計画」の策定
通級指導の必要性が認められると、指導内容や目標を定める「個別の教育支援計画」(IIP)が策定されます。
- 指導目標:「3ヶ月後までに、友達に物を借りる際に『〜してほしい』と伝えられるようになる」など、具体的で達成可能な目標を定めます。
- 指導内容:目標達成のために、「週に2コマ、SST(ロールプレイング)を実施する」といった具体的な指導プログラムを決定します。
- 保護者の参加:IIPの策定には、保護者の意見が反映されます。不安な点や、家庭で特に取り組みたい課題を遠慮なく伝えましょう。
このIIPは、通級指導教員、原籍校の担任、保護者が一貫した支援を行うための共通の羅針盤となります。
3. 利用開始と評価:継続的な見直し
指導開始後も、通級指導教員は子どもの成長や課題の変化に応じて、指導計画を継続的に見直します。多くの場合、3ヶ月〜半年に一度、保護者との面談が行われます。
- 指導効果の確認:「通級指導教室でのスキルが、通常学級での生活に活かされているか」という視点で指導効果を評価します。
- 原籍校との連携強化:原籍校の担任から、通級指導の成果(例:落ち着きが出てきた、友達とのトラブルが減った)についてフィードバックを受けます。
通級は、一度始めたらずっと続ける必要はありません。目標が達成されれば「卒業」となり、通常の学級での自立を目指します。
⚠️ 注意
通級指導教室の設置場所や指導体制は、市区町村や学校によって大きな差があります。希望する通級指導教室が在籍校から遠い場合、送迎の負担が生じる可能性があります。事前に通学方法や交通費の補助について確認しましょう。
保護者が抱く不安の解消:内申点・周りの目・進路
通級指導教室の利用を検討する際、多くの保護者が抱くのが、「子どもが傷つかないか」「将来の進路に影響はないか」という不安です。これらの不安について、制度の側面から具体的な情報を提供し、解消を目指します。
1. 通級指導の利用は「内申点」に影響しない
通級指導教室の利用が、中学校での内申点(調査書)に直接的に不利な影響を与えることは、基本的にありません。教育委員会は、通級指導の利用を「個別の教育支援を受けた事実」として捉えます。
- 成績評価:各教科の成績は、通常の学級での学習状況に基づいて評価されます。通級指導は、教科の成績を上げるための指導ではないため、直接的な影響はないとされています。
- 調査書の記載:調査書に「通級指導教室を利用していた」という事実を必ず記載する義務はありません。ただし、高校受験で合理的配慮を求める場合や、中学での支援体制を伝えるために記載を希望することは可能です。
むしろ、通級指導を利用して困りごとが改善し、通常学級での学習態度や集団適応力が向上することで、結果的に内申点に良い影響を与える可能性も十分にあります。
2. 周りの目への配慮と子どもの気持ちのケア
「周りの友達に知られたくない」「子どもが通級を嫌がるのではないか」という不安は非常に現実的です。学校側も、プライバシーの保護と心理的ケアには最大限配慮しています。
- プライバシー保護:通級指導教室への移動時間や経路を工夫したり、通級指導教室の場所を目立たない場所に設置するなど、配慮が行われています。
- 導入時の説明:通級指導を利用する際は、子どもの発達段階に合わせて、「より得意になるための練習に行くんだよ」など、ポジティブな言葉で説明し、自信を持って通えるようケアすることが重要です。
学校と連携し、子どもの意思や気持ちを尊重しながら、通級利用に関する情報をどこまで開示するかを慎重に決めましょう。
3. 通級指導は「進路を広げる」ための投資
通級指導教室で身につけるコミュニケーションスキル、自己管理能力、苦手な学習領域の克服といった力は、高校、大学、そして就職といった将来のあらゆる進路において必須のスキルです。
- 高校入試:通級指導教室で得られた「個別の教育支援計画」は、進学後の合理的配慮(試験時間延長、別室受験など)を求める際の強力な根拠資料となります。
- 自立への土台:通級で自分の特性を理解し、対処法を習得すること(自己理解・自己決定)は、社会人として自立して生きていくための最も重要な力となります。
通級指導は、「支援を受ける場所」であると同時に、「将来の困難を乗り越えるための武器を磨く場所」であると捉えましょう。
💡 ポイント
通級指導教室で得た客観的な指導記録や評価は、就労移行支援や障害者枠での就職活動など、成人後の福祉サービス利用においても、支援内容を検討する際の貴重な資料となります。
通級指導教室と学校・家庭との連携戦略
通級指導の効果を最大化するためには、通級指導教員が中心となり、原籍校の担任と保護者が三位一体となって一貫した支援を行うことが欠かせません。この連携こそが、通級指導の最大のメリットを生み出します。
1. 担任との情報共有と一貫性の確保
原籍校の担任の先生との密な情報共有は、通級指導教室の指導を「通常学級で活かす」ために最も重要です。
- 連絡帳の活用:通級指導教員と担任が「通級指導教室の様子」と「通常学級での変化」を毎日または毎週やり取りすることで、指導の効果や課題をリアルタイムで共有します。
- 指導方法の統一:通級で教わった行動ルールや指示の出し方(例:視覚的な支援を優先する)を、担任も通常学級で実践することで、子どもの混乱を防ぎ、スキルの定着を促します。
この連携を通じて、通級指導教員は「学校全体の支援のコーディネーター」としての役割も果たします。
2. 保護者へのフィードバックと家庭での実践
通級指導教員からの具体的なフィードバックや助言は、家庭での子育てや関わり方を改善する貴重な機会となります。
- 指導の視覚化:指導で使用したツール、SSTのシナリオ、具体的なルールなどを視覚的な資料として保護者に提供してもらい、家庭でも同じ方法で実践します。
- ペアレント・トレーニング:通級指導教室によっては、保護者向けの面談やグループでのペアレント・トレーニングを実施しており、子どもの行動特性の理解を深めることができます。
学校での支援と家庭での関わり方に一貫性を持たせることで、子どもの混乱が減り、通級指導の効果が格段に向上します。
3. 地域資源の活用と卒業後のフォローアップ
通級指導教室の教員は、地域の専門的な福祉サービスや医療機関との連携窓口の役割も担っています。
- 福祉サービスとの連携:放課後等デイサービスや児童発達支援事業所と指導内容を共有し、学校外でも一貫した支援を受けられるように調整します。
- 情報提供:療育機関や心理相談が必要な場合、適切な専門機関を紹介してくれます。
通級指導教室を卒業した後も、必要に応じて地域の専門機関を頼れるよう、ネットワークを構築しておきましょう。
よくある質問(FAQ)と通級卒業後の進路
通級指導教室の利用に関して、保護者が抱きがちな疑問と、通級を終えた後の進路について解説します。
Q1. 通級指導はいつまで続けるべきですか?
A. 通級指導は、目標が達成され、通常学級での学習や生活に概ね適応できるようになったと判断されれば「卒業」となります。これは子どもの成長や特性によって大きく異なります。
- 指導期間の目安:数ヶ月で指導が終了する子どももいれば、小中学校の全期間を通じて断続的に利用する子どももいます。
- 卒業の判断:通級指導教員、担任、保護者が三者面談などを通じて、総合的に判断します。
大切なのは、指導の回数や期間ではなく、子どもが困難を乗り越えるための具体的なスキルを身につけたかどうかです。
Q2. 通級指導教室と特別支援学級は何が違いますか?
A. 通級指導教室と特別支援学級の最も大きな違いは、「在籍の場所」と「指導の時間」です。
| 項目 | 通級指導教室 | 特別支援学級 |
|---|---|---|
| 学籍の場所 | 通常の学級に在籍 | 特別支援学級に在籍 |
| 指導時間 | 週に数時間(指導教室へ移動) | 基本的に特別支援学級で過ごす |
| 対象の障害 | 軽度〜中程度(部分的な困難) | 中程度〜重度(学級全体の支援が必要) |
通級指導教室は、可能な限り通常学級での集団生活を望む子どもたちのための「部分的な支援」であると理解しましょう。
Q3. 通級指導を卒業した後、高校や大学で支援は受けられますか?
A. はい、受けられます。通級指導教室での経験は、高校や大学での支援に繋がる貴重な土台となります。
- 合理的配慮の申請:高校や大学でも、通級指導教室で得た指導記録や検査結果に基づき、障害学生支援室を通じて合理的配慮(ノートテイク、試験時間延長など)を申請できます。
- 自己理解の活用:子ども自身が、通級指導で自分の特性と対処法を学んでいるため、進学後の環境でも自ら必要な支援を求めることができます(自己決定能力)。
通級指導で身につけた自己理解力こそが、進路選択後の最大の武器となります。
相談窓口・参考リンク
通級指導教室の利用に関する具体的な相談は、以下の窓口を活用してください。
- 在籍校(原籍校)の担任・特別支援教育コーディネーター:子どもの困りごとの把握、通級利用の申請手続きの中心となります。
- お住まいの地域の教育委員会(就学相談窓口):通級指導教室の設置状況、利用の必要性の判断に関する専門的な相談が可能です。
- 発達障害者支援センター:特性に応じた適切な指導方法や医療機関に関する専門的な助言を受けられます。
まとめ
通級指導教室は、通常の学級に在籍しながら、専門的な個別指導を受けられる、インクルーシブ教育を支える重要な制度です。ここで受けられるSST、学習支援、言語指導などは、集団生活での適応力と自己肯定感を高めるための非常に大きなメリットがあります。
通級の利用は、内申点に不利な影響を与えず、むしろ将来の進路を広げるための重要な投資となります。不安を感じる代わりに、通級指導教員、担任、保護者が三位一体となって一貫した支援を実践することで、お子さんの可能性を最大限に引き出していきましょう。
まとめ
- 通級指導教室は通常の学級に在籍しながら、週に数時間、個別または少人数で専門的な指導を受けられる制度である。
- 主なメリットはSSTによる情緒の安定、ICT活用による学習困難の代償、言語能力の向上であり、通常学級での適応力を大きく高める。
- 利用は内申点に不利な影響を与えず、進路先の合理的配慮を求める際の重要な根拠資料となるため、積極的に活用すべきである。

菅原 聡
(すがわら さとし)38歳📜 保有資格:
職業指導員、キャリアコンサルタント、精神保健福祉士
就労移行支援事業所で10年以上、障害のある方の「働く」を支援してきました。一般就労への移行支援から就労継続支援まで、幅広い経験をもとに、「自分に合った働き方」を見つけるための情報をお届けします。
大学で社会福祉を学び、卒業後すぐに就労移行支援事業所に就職。当初は「障害があっても一般企業で働けるんだ」という驚きと感動の連続でした。これまで150名以上の方の就労支援に携わり、その8割が一般企業への就職を実現。ただし、「就職がゴール」ではなく、「長く働き続けられること」が本当のゴールだと考えています。印象的だったのは、精神障害のある方が、障害をオープンにして自分のペースで働ける職場を見つけ、「初めて仕事が楽しいと思えた」と言ってくださったこと。その笑顔が忘れられません。記事では、就労移行支援と就労継続支援の違い、企業選びのポイント、障害者雇用の現実など、実際の支援経験に基づいた実践的な情報をお伝えします。
もっと詳しく▼
💭 福祉の道を選んだ理由
大学で社会福祉を学び、「障害があっても一般企業で働ける」という可能性に感動したことがきっかけです。
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精神障害のある方が、自分のペースで働ける職場を見つけ、「初めて仕事が楽しいと思えた」と言ってくださったこと。
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「就職がゴール」ではなく、「長く働き続けられること」を大切に、実践的な情報を発信します。
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