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呼吸器・内部障害とは?日常生活の支援ポイント

📖 約76✍️ 金子 匠
呼吸器・内部障害とは?日常生活の支援ポイント
呼吸器・内部障害は、外見からわかりにくい「見えない障害」であり、心臓、腎臓、呼吸器などの機能制限が特徴です。特に呼吸器障害では労作時の息切れが著しく、在宅酸素療法(HOT)の安全管理が不可欠です。腎臓障害では透析スケジュールと厳格な食事・水分管理が必要です。支援者は、急な動作やストレスを避け、体調の急変に備えることが重要です。ヘルプマークの理解を深め、外見からは見えない困難を抱える方に対し、「頑張って」ではなく「無理しないで」と声をかけ、適切な合理的配慮を提供することが求められます。

呼吸器・内部障害とは?見えにくい障害の特徴と日常生活の安心サポート

「障害」と聞くと、車いすや白杖など、外見からわかりやすい障害をイメージされることが多いかもしれません。しかし、心臓、腎臓、呼吸器、免疫機能など、体の内部にある臓器の機能に永続的な障害がある状態(内部障害)は、外見からはその困難さが見えにくいのが特徴です。特に呼吸器機能の障害は、日常生活のあらゆる活動に直結し、見えない不安を抱えやすい障害です。

内部障害を持つ方々は、健康に見えても、重い荷物を持ったり、急な階段を上ったりするだけで、命に関わるリスクを抱えることがあります。ご本人やご家族、そして支援者の皆様が、この「見えにくい障害」の特性と、必要な配慮を正しく理解することが、安全で安心できる生活を送るための第一歩となります。

この記事では、呼吸器障害やその他の主要な内部障害の定義、日常生活で注意すべき症状、そして緊急時の対応方法、さらには利用できる福祉制度や周囲の人ができる具体的なサポートポイントまでを詳しく解説します。この情報が、内部障害を持つ方が安心して社会参加できる環境を築くためのヒントとなることを願っています。

呼吸器・内部障害の基礎知識と分類

内部障害の定義:見えにくい障害の特性

内部障害は、身体障害者福祉法に定められる障害の一種で、主に以下の7種類の臓器機能の永続的な障害を指します。これらの障害は外見から分かりにくいため、「見えない障害」とも呼ばれ、周囲の理解を得られにくいという課題を抱えています。

  1. 心臓機能の障害
  2. 腎臓機能の障害
  3. 呼吸器機能の障害
  4. 膀胱又は直腸機能の障害(ストーマなど)
  5. 小腸機能の障害
  6. ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫機能の障害
  7. 肝臓機能の障害

これらの障害の程度は、日常生活活動(ADL)の制限や、予後を考慮した医学的評価に基づき、身体障害者手帳の等級(1級から4級など)として認定されます。

💡 ポイント

内部障害を持つ方は、症状の進行や日々の体調変動が大きいため、「今日は調子が良いから大丈夫」という言葉の裏に無理を隠している可能性があることを理解し、継続的な見守りが必要です。

呼吸器障害:酸素摂取能力の制限

呼吸器機能の障害とは、肺や気管支の病気により、呼吸機能が低下し、血液中の酸素を取り込む能力や、二酸化炭素を排出する能力に制限がある状態を指します。日本の内部障害の中でも、比較的多くの人が該当する障害の一つです。

1. 慢性閉塞性肺疾患(COPD)

タバコの煙などが原因で、肺や気道に炎症が起こり、空気の通り道が狭くなる(閉塞する)病気です。主な症状は、息切れや慢性的な咳、痰です。病状が進行すると、家庭での酸素療法(在宅酸素療法:HOT)が必要となる場合があります。

2. 肺結核後遺症・間質性肺炎

肺の組織が硬くなり(線維化)、酸素を取り込む効率が悪くなる病態です。どちらも、体を動かした時(労作時)の強い息切れが特徴で、活動レベルが著しく制限されることがあります。

呼吸器障害を持つ方は、日常生活の中で、階段昇降、早足での移動、重いものの持ち運びなど、わずかな活動でも強い息切れや酸素飽和度の低下を引き起こすため、無理をさせない配慮が極めて重要です。

その他の主要な内部障害の特徴

呼吸器障害以外にも、特に日常生活に大きな影響を与える内部障害がいくつかあります。

  • 心臓機能障害:心不全などにより、心臓が全身に十分な血液を送れない状態です。少しの運動でも動悸や息切れ、疲労感が生じます。急激な体温変化や精神的ストレスは心臓に大きな負担をかけるため、避けるべきです。
  • 腎臓機能障害:慢性腎不全などにより、腎臓が老廃物のろ過や水分調節を正常に行えない状態です。重度の場合は人工透析(血液透析や腹膜透析)が必要となり、週に数回、数時間にわたる治療が生活の中心となります。
  • 膀胱・直腸機能障害(ストーマ):病気や手術により、腹部に人工肛門(ストーマ)や人工膀胱を造設した状態(オストメイト)です。日常生活では、排泄管理や皮膚の保護が不可欠であり、外出先でのトイレの利用に特別な配慮が必要です。


呼吸器障害者の生活と支援のポイント

在宅酸素療法(HOT)と日常生活の注意

重度の呼吸器障害者の中には、日常生活で酸素ボンベや酸素濃縮装置を用いて、常に酸素を吸入する必要がある方(在宅酸素療法:HOT利用者)がいます。酸素療法は、生命維持に不可欠な治療であり、その管理には細心の注意が必要です。

1. 酸素機器の管理と安全対策

在宅酸素療法で使用する機器は、医療機器販売業者からレンタルされます。家族や支援者は、機器が正常に作動しているか、電源が確保されているかを日常的に確認する必要があります。特に酸素ボンベは、火気厳禁です。タバコやストーブ、ガスコンロなど、火元の近くで使用することは絶対に避けてください。

また、災害時や停電時にも酸素供給が途切れないよう、予備のバッテリーやボンベの確保、緊急連絡先の確認をしておくことが重要です。

2. 労作時の息切れへの配慮

呼吸器障害の最も大きな困難は、労作時(体を動かした時)の息切れ(呼吸困難)です。支援者は、以下の配慮を行う必要があります。

  • 急いで行動を促さない:常にゆっくりとした動作を心がけ、休憩を挟む時間を確保します。
  • 重い荷物を持たせない:荷物はすべて介助者が持つか、荷物運搬用のカートなどを活用します。
  • 高所・階段の回避:極力エレベーターやエスカレーターを利用し、階段の昇降を避けます。

「息切れは、患者様にとって非常に苦痛な症状であり、不安を増大させます。支援者は、決して焦らせず、『ゆっくりで大丈夫ですよ』と声かけし、座れる場所をすぐに提供することが大切です。」

— 看護師からのアドバイス

呼吸リハビリテーションとセルフケアの支援

呼吸器障害の進行を遅らせ、日常生活の活動能力を高めるために、呼吸リハビリテーションは非常に有効です。理学療法士や看護師が指導する内容を、日常生活に取り入れるための支援が求められます。

  • 呼吸法の練習:口すぼめ呼吸(ゆっくりと口をすぼめて息を吐き出す)など、効率的な呼吸法を日常的に実践できるよう、声かけや見守りを行います。
  • 排痰の補助:痰が絡みやすい方の場合、体位ドレナージ(特定の姿勢で痰を出しやすくする)や、吸引器の使用が必要となる場合があります。
  • 体調管理:特に呼吸器感染症(風邪やインフルエンザなど)は、症状の悪化に直結するため、手洗い、うがい、人ごみを避けるといった感染予防策を徹底するよう支援します。

✅ 成功のコツ

セルフケア支援のコツは、活動の前に準備し、途中で体力を回復させる計画を立てることです。例えば、掃除をする前に十分な休憩を取り、途中で休憩用の椅子を用意するなど、活動量を細かくコントロールすることが成功につながります。


その他の内部障害への具体的な配慮

心臓機能障害者への緊急時対応と配慮

心臓機能障害を持つ方への支援は、安静の確保と、緊急時の迅速な対応が鍵となります。特にストレスと急激な運動は厳禁です。

1. 緊急時のサインと対応

以下の症状が見られた場合は、速やかに救急車を呼ぶ、または主治医に連絡するなどの緊急対応が必要です。

  • 強い胸の痛み:締め付けられるような痛みや圧迫感。
  • 極度の息切れ・チアノーゼ:安静時でも息切れが治まらない、唇や指先が青紫色になる(チアノーゼ)。
  • 意識レベルの低下や失神。

日頃からご本人の服用している緊急時用の内服薬(ニトログリセリンなど)の場所を確認し、使用方法を理解しておくことが重要です。

2. 日常生活の配慮

心臓への負担を最小限に抑えるため、以下のような配慮をします。

  • 温度変化の回避:真夏の炎天下や、冬の寒い場所での急な移動は避けます。入浴時も脱衣所と浴室の温度差を小さく保ちます。
  • 無理のない生活:重労働や長時間の立ち仕事、精神的なストレスを伴う活動を避け、常に穏やかなペースを保てるよう支援します。
  • 食事管理:医師や栄養士の指示に基づき、塩分や水分、脂肪分の摂取量を厳密に管理します。

腎臓機能障害者(透析利用者)への生活支援

腎臓機能障害で人工透析を受けている方(透析利用者)の生活は、透析スケジュールと厳格な食事・水分管理が中心となります。

1. 透析スケジュールへの配慮

透析は通常、週に2〜3回、1回あたり4〜5時間を要します。透析日は疲労が大きいため、透析後の活動量を最小限に抑え、十分な休息が取れるように配慮が必要です。仕事や通院のスケジュールは、透析日と時間を考慮して計画を立てます。

2. 食事と水分管理

腎臓機能が低下しているため、水分、塩分、カリウム、リンなどの摂取制限が厳しくなります。ご本人やご家族は、医師や栄養士の指示を守り、食事内容を厳密に管理する必要があります。支援者は、食事の準備や提供において、これらの制限事項を厳守できるようサポートします。

「水分制限が一番つらいようですが、『このお茶は飲んで大丈夫』など、具体的な代替案を出すことで、制限生活を少しでも快適に過ごせるように工夫しています。」

— 家族支援者の声

ストーマ(オストメイト)への配慮

ストーマ(人工肛門・人工膀胱)を造設している方(オストメイト)への配慮は、主に排泄管理と心理的なサポートが中心となります。

  • トイレ環境の整備:外出先では、オストメイト対応の多目的トイレ(汚物流しや水栓が設置されたトイレ)の利用を最優先します。
  • 装具交換への配慮:ストーマ装具(パウチ)の交換・管理を周囲に悟られないよう、プライバシーを尊重します。職場や学校では、交換のための静かで清潔な場所を提供します。
  • 体調と皮膚の観察:ストーマ周辺の皮膚トラブル(発疹など)がないか、装具の漏れがないかなど、日常的に観察し、必要に応じて専門医や皮膚・排泄ケア認定看護師に相談するよう促します。


見えない障害を支えるための制度と環境整備

内部障害と「ヘルプマーク」の活用

内部障害の大きな課題である「見えにくさ」を解消するために、「ヘルプマーク」の活用が推奨されています。ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方が身につけるマークです。

1. ヘルプマークが示す意味

ヘルプマークを見かけたら、以下の配慮が必要であることを示しています。

  • 席を譲る:電車やバスで席を譲る配慮。
  • 体調不良時のサポート:急な体調不良や緊急時に声をかけ、必要な連絡先へ連絡するなどのサポート。
  • 災害時の避難誘導:移動や情報収集に困難がある場合の支援。

⚠️ 注意

ヘルプマークは、具体的な障害の種類や必要な支援内容までは示していません。そのため、支援する側は、本人が伝えたい情報(「心臓が悪い」「透析を受けている」など)を尋ね、それに合わせた支援を行う姿勢が大切です。

日常生活用具と福祉サービスの活用

内部障害を持つ方が日常生活を送る上で、様々な福祉制度や機器を活用することができます。

  • 日常生活用具の給付:呼吸器障害者には、ネブライザー(吸入器)パルスオキシメーター(酸素飽和度測定器)などが給付対象となる場合があります。また、ストーマ装具は消耗品として給付の対象です。
  • 重度心身障害者医療費助成:重度の内部障害を持つ方を対象に、医療費の自己負担分を助成する制度です(自治体によって名称や内容は異なる)。
  • 居宅介護(ホームヘルプサービス):身体介護(入浴、排泄など)や生活援助(掃除、買い物など)のサービスを受けられます。体力の低下から家事全般が困難な場合に有効です。

これらの制度は、身体障害者手帳の等級や自治体の判断によって適用範囲が異なります。必ず、市区町村の福祉窓口や相談支援専門員に確認してください。

就労継続のための合理的配慮

内部障害を持つ方が就労を継続するためには、職場での合理的配慮が不可欠です。

  • 休憩時間の確保:体力の消耗を防ぐため、業務時間内に十分な休憩時間を確保できるように調整します。
  • 勤務時間の調整:透析スケジュールや体調変動に合わせて、フレックスタイムや時差出勤、短時間勤務などを導入します。
  • 環境整備:感染症のリスクを避けるための静かで清潔な場所の提供(ストーマ装具の交換場所など)、温度管理の徹底、重い荷物を持たない業務への変更などを行います。

障害者就業・生活支援センターでは、ご本人、企業、支援機関が連携し、適切な合理的配慮の内容を調整するサポートを受けることができます。


内部障害に関するよくある質問(FAQ)と相談窓口

Q1. 内部障害のある人に、つい「頑張って」と言ってしまいますが、適切ですか?

A. 励ましの気持ちは分かりますが、「頑張って」という言葉は、無理を強いるプレッシャーになる場合があります。内部障害の場合、目に見えないところで常に体力が消耗しており、これ以上「頑張れない」状況にあることがあります。代わりに、「ご自身のペースでゆっくりどうぞ」「体調はいかがですか」など、相手のペースを尊重し、体調を気遣う言葉を選ぶ方が適切です。

Q2. ストーマを持つ友人と旅行に行く際、特に気をつけることは何ですか?

A. 最も重要なのは、装具や交換に必要な物品を十分に用意することです。加えて、交換や廃棄がスムーズに行えるよう、事前に宿泊先のトイレ環境(多目的トイレの有無)を確認しておきましょう。また、長距離の移動や重い荷物の運搬は避けるなど、体力を考慮した無理のない計画を立てることが大切です。

Q3. 呼吸器障害の人がいる部屋で、エアコンの設定温度はどのようにすべきですか?

A. 呼吸器障害や心臓機能障害を持つ方にとって、急激な温度変化は大きな負担となります。夏は涼しく、冬は暖かく保ち、特に外気との温度差を少なく保つことが重要です。また、加湿器などを使って湿度を適切に保つ(乾燥を防ぐ)ことも、気道への刺激を減らすために有効です。

Q4. 内部障害で体調が不安定な家族の精神的なサポートはどうすれば良いですか?

A. 内部障害は、病状の変動や長期にわたる治療が必要なため、不安や抑うつを感じやすい障害です。ご家族は、話をじっくり聞き、感情に共感する姿勢が大切です。病気や障害のことだけでなく、趣味や興味のあることなど、日常生活のポジティブな話題にも触れることで、気持ちの切り替えを促しましょう。必要であれば、医療ソーシャルワーカーや心理専門職への相談も検討してください。

Q5. ヘルプマークをつけている方に声をかける際の注意点はありますか?

A. ヘルプマークをつけている方に声をかける際は、まず「何かお困りですか?」「お手伝いできることはありますか?」と尋ね、何に困っているかを明確にしましょう。そして、「具合が悪いので座りたい」「次の駅で降りたいが、手助けが欲しい」など、ご本人が示す具体的なニーズに合わせて支援することが重要です。勝手な判断で介助しないように注意してください。


相談窓口・参考リンク(具体的なアクションの提案)

呼吸器・内部障害の支援は、医療と福祉の連携が不可欠です。不安や疑問、必要な支援については、専門的な窓口にアクセスしてください。

専門の相談窓口

  • 主治医・医療ソーシャルワーカー(MSW):症状の管理、緊急時の対応、医療費助成や退院後の生活支援(訪問看護など)に関する相談を行います。
  • お住まいの市区町村の障害福祉担当窓口:身体障害者手帳の申請、居宅介護、日常生活用具の給付など、福祉サービス全般の窓口です。
  • 相談支援専門員:福祉サービス利用計画(ケアプラン)の作成や、様々なサービス事業者との調整を行います。
  • 障害者就業・生活支援センター:就労や日常生活に関する継続的な支援を行います。

役立つ情報源

内部障害に関する情報や、当事者団体の活動については、以下のサイトも参考にしてください。

  • https://www.copd.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">一般社団法人 日本呼吸器学会(呼吸器疾患の情報)
  • https://www.jrs.or.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">一般社団法人 日本オストミー協会(オストメイトに関する情報)

✅ 次のアクション

内部障害の方への支援で最も重要なのは、体調の急変に備えることです。まずは、ご本人が携行している緊急時の連絡先や、服用している緊急薬の場所を把握し、いざという時に落ち着いて行動できるよう準備しましょう。


まとめ

呼吸器・内部障害は、外見からは見えにくい「見えない障害」であり、心臓、腎臓、呼吸器などの機能制限により、日常生活の活動や体調に大きな影響を及ぼします。特に呼吸器障害の場合、労作時の息切れや、在宅酸素療法(HOT)の安全管理が不可欠です。

支援のポイントは、急な動作やストレスを避け、体調に合わせた無理のない生活をサポートすること、そして厳格な食事・水分管理(腎臓機能障害など)を徹底することです。「ヘルプマーク」の理解を深め、外見では判断できない困難に周囲が配慮を示すことが、安心できる社会生活の基盤となります。

  • 内部障害は「見えない障害」であり、呼吸器、心臓、腎臓など7種類に分類され、体調の変動が大きい。
  • 支援時は、急激な温度変化やストレスを避け、常にゆったりとしたペースを尊重する。
  • ヘルプマークの着用者には積極的に声をかけ、緊急時の連絡先や服薬情報を把握するなど、命を守るための準備を行う。

金子 匠

金子 匠

かねこ たくみ55
編集長📚 実務経験 30
🎯 生活サポート🎯 制度・法律

📜 保有資格:
社会福祉士、精神保健福祉士

障害者支援施設で30年間勤務し、施設長を経験。現在はすぐサポ編集長として、障害のある方とご家族が必要な情報にアクセスできる環境づくりに取り組んでいます。「制度は複雑だけど、使えば生活が楽になる」という信念のもと、分かりやすい情報発信を心がけています。

大学卒業後、障害者支援施設に就職し、30年間にわたり現場で支援に携わってきました。生活支援員として10年、サービス管理責任者として15年、そして施設長として5年の経験があります。特に印象に残っているのは、重度の知的障害があり、施設入所が当然と思われていた方が、適切な支援と環境調整により地域での一人暮らしを実現したケースです。「できない」と決めつけず、その人に合った支援を考えることの大切さを学びました。現在は現場を離れ、すぐサポの編集長として、これまでの経験を記事という形で多くの方に届けることをミッションとしています。制度や法律の解説記事では、「専門用語を使わず、中学生でも分かる言葉で」を心がけています。

もっと詳しく

💭 福祉の道を選んだ理由

大学で社会福祉を学び、実習で出会った利用者の方々の笑顔に感動したことがきっかけです。

✨ 印象に残っている出来事

重度の知的障害のある方が、適切な支援により地域での一人暮らしを実現したこと。

✍️ 記事を書く上で大切にしていること

専門用語を使わず、中学生でも分かる言葉で伝えることを大切にしています。

🎨 趣味・特技

読書、散歩

🔍 最近気になっているテーマ

障害者総合支援法の改正動向、ICTを活用した新しい支援の形

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