外傷性脳損傷による高次脳機能障害の症状と支援

外傷性脳損傷による高次脳機能障害:突然の事故から社会復帰への道筋と支援
交通事故や転倒などによる外傷性脳損傷(TBI: Traumatic Brain Injury)は、それまで健康だった方の人生を一変させることがあります。命は助かっても、脳の機能が損傷を受けることで、高次脳機能障害という「見えない障害」が残ることがあるのです。この障害は、記憶力、注意集中力、そして感情のコントロールといった、日常生活や社会生活を送る上で不可欠な機能に影響を及ぼします。
特に外傷性脳損傷の場合、身体的な回復が進む一方で、高次脳機能障害の症状が顕著になることが多く、ご本人やご家族は、予期せぬ変化に戸惑いや深い苦悩を抱えることになります。「以前と同じように戻れない」という現実と向き合い、適切な支援を探すことは、決して簡単なことではありません。しかし、専門的な知識と適切なサポートがあれば、残された機能を最大限に活用し、自分らしい人生を取り戻すことは可能です。
この記事では、外傷性脳損傷が高次脳機能に与える影響、発症後の急性期から生活期までの道筋、そして家庭や職場、地域社会で実践できる具体的な支援策を詳しく解説します。この情報が、突然の困難に直面したご本人、ご家族、そして支援者の皆様の道しるべとなることを心から願っています。
外傷性脳損傷による高次脳機能障害の特性
外傷性脳損傷(TBI)とは?発生のメカニズム
外傷性脳損傷(TBI)は、外部からの強い衝撃が頭部に加わることによって、脳組織が物理的に損傷を受ける状態を指します。主な原因としては、交通事故、転倒・転落、スポーツ中の衝突などがあり、特に若い世代で発症しやすい傾向があります。
1. 局所損傷とびまん性損傷
脳への衝撃は、損傷の様態により2種類に大別されます。
- 局所損傷:頭蓋骨骨折や脳挫傷など、特定の部位に集中して損傷が起こる場合。損傷部位に応じた高次脳機能障害(例:前頭葉損傷による遂行機能障害)が生じやすいです。
- びまん性損傷:脳が頭蓋内で激しく揺さぶられることで、神経線維が広範囲に引き伸ばされ、損傷する状態(びまん性軸索損傷)。外傷性脳損傷の多くはこのタイプで、注意障害や記憶障害、情報処理速度の低下といった、全般的な機能低下を引き起こしやすいのが特徴です。
2. 損傷の深刻度と予後
外傷性脳損傷の重症度は、意識障害のレベル(グラスゴー・コーマ・スケールなど)によって評価されます。意識障害が重度であったり、遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)を伴ったりした場合は、高次脳機能障害が重く残るリスクが高くなります。
💡 ポイント
外傷性脳損傷は、脳卒中による損傷と異なり、損傷が広範囲に及びやすく、複数の高次脳機能障害が複合的に発生する傾向があります。また、損傷部位が前頭葉(理性や感情を司る部位)に集中しやすいため、感情・行動面の問題が目立ちやすいです。
外傷性脳損傷後の特有な症状
外傷性脳損傷による高次脳機能障害は、脳卒中など他の原因によるものと比較して、特に以下の症状が強く現れやすいという特徴があります。
- 遂行機能障害の重篤化:計画、実行、結果の評価といった一連の思考プロセスが著しく困難になり、自発的な行動が極めて少なくなる(発動性の低下)か、逆に抑制が効かなくなることがあります。
- 社会的行動障害の顕著化:感情のコントロールができなくなり(易怒性、感情失禁)、周囲の状況を読んだり、TPO(時・場所・場合)をわきまえた行動を取ったりすることが難しくなります。
- 病識の欠如:自分の障害や変化を認められない、あるいは過小評価してしまう状態(失認)。これにより、家族や支援者との関係性が悪化しやすいという問題が生じます。
これらの症状は、ご本人の「性格が変わった」と誤解されやすく、特にご家族の介護負担や精神的負担を増大させる要因となります。
発症から社会復帰までの道筋
外傷性脳損傷を発症してから社会復帰に至るまでのプロセスは、以下の段階を経て進みます。
- 急性期(救命治療):損傷直後。命を救うための外科的治療や集中治療が行われます。
- 回復期(集中的リハビリテーション):意識レベルが改善した後。身体機能(麻痺など)と高次脳機能の集中的なリハビリテーションが行われます。
- 維持期・生活期(生活の再構築):症状が安定した後。地域での生活訓練、就労に向けたリハビリ、福祉サービスの活用を通じて、地域社会での自立と生活の質(QOL)向上を目指します。
高次脳機能障害のリハビリテーションは、長期にわたることが多く、特に生活期での支援が、社会復帰の成功を左右する鍵となります。
外傷性脳損傷後の記憶・注意・遂行機能への支援
記憶障害への「外部化」支援と構造化
外傷性脳損傷による記憶障害は、しばしば深刻であり、新しいことを覚える能力(前向性健忘)を補うための支援が不可欠です。
1. 外部補助具の徹底活用
記憶の代償手段として、外部のツールを「第二の記憶装置」として機能させる訓練を行います。
- デジタルリマインダー:スマートフォンやタブレットのリマインダー機能に、「薬を飲む」「ゴミを出す」といった全ての予定を登録し、アラームで通知させます。
- メモと日記:その日の出来事や重要な指示を記録する「メモ帳」を常に携帯させ、支援者もそのメモをチェックする習慣をつけます。
- 写真と音声:新しい場所や人物、作業手順などを写真や音声で記録し、後から確認できるようにします。
2. 環境の構造化と簡素化
記憶に頼る必要がないように、物理的な環境を整理し、ルーティン化します。
- 物の定位置化:鍵、財布、薬など、重要なものは必ず同じ場所に置き、視覚的な手がかり(「ここに戻す」と書かれた札など)をつけます。
- 手順の固定化:朝の準備、調理、外出など、日常生活の動作は手順を固定し、変えないようにします。
✅ 成功のコツ
外部補助具の導入初期は、支援者が強制するのではなく、ご本人が「これを使うと楽だ」と感じる成功体験を積ませることが、習慣化の最大のコツです。
注意障害への環境調整とタスク管理
びまん性損傷が原因で生じやすい注意障害(集中力や同時処理能力の低下)は、仕事や学習を大きく妨げます。環境とタスクの両面から配慮が必要です。
1. 刺激の遮断と作業環境の工夫
集中力を高めるため、外部からの刺激(ノイズ)を極力減らします。
- 静かな場所の確保:作業は、他の家族の出入りや物音がない、静かで整理された場所で行うようにします。
- ノイズキャンセリング:図書館やカフェなど、外出先で作業をする場合は、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンやヘッドホンの使用を検討します。
- 休憩と時間の管理:集中力が持続する時間(例:15分)を把握し、それに基づき作業時間を区切り、短い休憩(5分)を定期的に挟みます。
2. タスクの「単一化」
複数のことを同時に行う(マルチタスク)を避けるよう徹底します。
- 指示は一つずつ出す:一度に複数の指示を伝えず、「まずこれをして、それが終わったら次にこれをお願いします」と、一つ完了するごとに次の指示を出します。
- 作業の可視化:今やるべき一つのタスクを大きく書き出して、それ以外の情報は目に入らないように一時的に隠します。
「注意障害のある方の作業効率を上げるには、『完璧を目指さない』という支援者の意識改革も重要です。多少のミスは許容し、作業を最後までやり遂げたという達成感を優先させましょう。」
— 作業療法士の指導より
遂行機能障害への手順化と「声かけ」支援
計画や段取りの困難(遂行機能障害)に対しては、外部から計画立案のプロセスを代行する支援が中心となります。
- 分解とマニュアル化:複雑なタスク(例:夕食の準備)を、「冷蔵庫を開ける」→「肉を取り出す」→「フライパンを用意する」のように、誰でもできる最小限のステップに分解し、手順書を作成します。
- 支援者による「ナビゲーション」:ご本人がタスクを開始できない、あるいは途中で迷った際に、すぐに答えを教えるのではなく、「このために何が必要でしたか?」「次はどこを見ればわかりますか?」と、次のアクションを自分で思い出せるようヒント(キュー)を与えます。
- 時間軸の可視化:ガントチャートやタイムスケジュール表を用いて、作業の全体像と残り時間を視覚的に示し、見通しが持てるようにします。
感情・行動面の問題と社会生活への支援
社会的行動障害(易怒性・脱抑制)への冷静な対応
外傷性脳損傷によって前頭葉が損傷した結果、感情のコントロールが難しくなり、ちょっとしたことで怒り出す(易怒性)や、社会的に不適切な行動を取る(脱抑制)ことが問題となります。これらの行動は「病気の症状」であり、「わがまま」ではないという理解が、支援の基本です。
1. 感情爆発のトリガー(引き金)の特定
まず、感情爆発が起こる状況やきっかけ(トリガー)を詳細に観察し、特定します。疲労、空腹、騒音、指示の多さ、失敗の指摘などがトリガーとなり得ます。可能な限り、これらのトリガーを日常生活から取り除くように環境を調整します。
2. クールダウン(タイムアウト)の導入
感情が高ぶり始めたら、それ以上刺激を与えず、静かで安全な場所に移動してクールダウンする時間(タイムアウト)を取るように促します。事前に「イライラしたら、この部屋に行きましょう」というルールを決めておくことが重要です。支援者は、感情的な言動に巻き込まれず、冷静に、簡潔な言葉で対応を統一します。
⚠️ 注意
脱抑制による不適切な言動(例:失礼な発言、衝動的な行動)があっても、その場で感情的に叱りつけるのは避けましょう。冷静になった後で、静かに、具体的に「何が問題だったか」を伝え、代替行動を練習する方が効果的です。
病識の欠如と家族への心理的サポート
外傷性脳損傷後の高次脳機能障害では、病識(自分の障害の自覚)の欠如が強いため、ご本人とご家族の間で深刻な対立が生じることが非常に多くあります。
ご本人は「自分は普通に戻った」と感じるため、家族の支援や配慮を拒否し、「病人扱いするな」と反発します。一方、ご家族は、突然変わってしまったご本人への悲しみと、理解してくれないことへの怒り、そして介護の負担に苦しみます。
このような状況では、ご本人への直接的な働きかけよりも、ご家族への心理的サポートが不可欠です。専門の心理士や医療ソーシャルワーカーに相談し、ご家族が症状を正しく理解し、ストレスを緩和するための支援(ペアレントトレーニング、家族会など)を受けることが推奨されます。
「以前の主人と今の主人を切り離して考えられるようになるまで、本当に長い時間がかかりました。病識がないのは病気のせいだと理解できた時、責める気持ちが少し楽になりました。」
— 高次脳機能障害者家族の会での発言
就労・社会復帰に向けた支援システム
外傷性脳損傷後の社会復帰を目指すには、段階的かつ専門的な支援システムが必要です。
- 生活訓練:地域にある自立訓練(生活訓練)事業所を利用し、日常生活のスキル(公共交通機関の利用、金銭管理など)を反復して練習します。
- 就労移行支援:仕事に必要な集中力、持続力、対人コミュニケーションスキルなどを専門的に訓練します。
- 職場への合理的配慮:復職や新規就職に際しては、ハローワークや地域障害者職業センターのジョブコーチが介入し、職場環境の調整や、同僚への障害特性の説明、タスクの簡略化などを企業と調整します。
特に外傷性脳損傷からの復帰には、専門的な訓練と、職場での継続的なフォローアップ(定着支援)が成功の鍵となります。
高次脳機能障害に関する制度と相談窓口
障害者手帳と福祉サービスの活用
外傷性脳損傷による高次脳機能障害は、その症状によって様々な福祉制度の対象となります。これらの制度を活用し、経済的・生活的な基盤を安定させることが重要です。
- 身体障害者手帳:麻痺や言語障害など、身体的な障害が残った場合に交付されます。
- 精神障害者保健福祉手帳:記憶、注意、感情、思考などに継続的な障害が認められる場合に交付されます。高次脳機能障害は、この手帳の対象となることが多いです。
- 障害年金:一定の基準を満たすと、障害基礎年金や障害厚生年金の受給資格が得られます。
これらの手帳や年金の申請には、専門医による診断書が必要となります。制度の利用については、お住まいの自治体の福祉窓口や相談支援専門員に相談しましょう。
高次脳機能障害支援拠点機関の役割
高次脳機能障害の支援は複雑で多岐にわたるため、各都道府県に設置されている「高次脳機能障害支援拠点機関」が中心的な役割を果たしています。この機関は、ご本人やご家族からの専門的な相談に応じ、適切な医療機関、リハビリ施設、福祉サービス、就労支援機関へとつなげる役割を担っています。
具体的には、以下のようなサポートが受けられます。
- 情報提供と専門相談:症状やリハビリ、生活に関する専門的な情報提供。
- 関係機関との連携:医療から福祉、就労へのスムーズな移行を調整。
- 家族支援:家族会や当事者会の紹介、心理的なサポート。
✅ 次のアクション
外傷性脳損傷により生活に困難が生じている場合は、まずお住まいの地域の「高次脳機能障害支援拠点機関」に連絡し、現在の状況とニーズを伝えましょう。この一本の電話が、支援への第一歩となります。
二次的な精神症状への対応
外傷性脳損傷後の高次脳機能障害では、症状による失敗や人間関係の摩擦、将来への不安などから、うつ病や不安障害といった二次的な精神症状を合併しやすいことが知られています。これらの症状は、日常生活の質(QOL)を大きく低下させます。
支援者は、単に高次脳機能障害の症状に対応するだけでなく、ご本人の心理的な苦痛に寄り添い、精神科医や臨床心理士による専門的なケアを受けられるよう促すことが大切です。また、ご本人が自分自身を肯定的に捉えられるよう、小さな成功を認め、自己肯定感を育む支援を継続しましょう。
外傷性脳損傷による高次脳機能障害に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 以前は優しかった家族が、怒りっぽくなりました。これは治りますか?
A. 外傷性脳損傷による「易怒性(いどせい)」や「脱抑制」は、脳の前頭葉の損傷による症状であり、ご本人の意思で抑えられないことがほとんどです。「性格が変わった」のではなく、「脳の機能が変わった」と理解してください。感情のコントロール能力は、訓練と環境調整によって改善が見込めますが、完全に元通りになるのは難しい場合もあります。冷静な対応と専門的な行動療法が必要です。
Q2. 事故前の記憶がないのですが、リハビリで思い出せるようになりますか?
A. 事故前の記憶(逆向性健忘)は、損傷の程度によっては回復が期待されますが、新しいことを覚える能力(前向性健忘)の訓練が、日常生活の自立にとってはるかに重要です。過去の記憶を無理に思い出そうとすることは、かえってストレスになることがあります。過去よりも、現在と未来の生活を支えるための補助手段(メモ、リマインダー)の習得に重点を置きましょう。
Q3. 症状が不安定で、福祉サービスの継続利用が難しい場合、どうすれば良いですか?
A. 症状の不安定さ(特に感情や注意)により、サービスの利用や職場への定着が難しい場合は、サービスの頻度や時間を調整したり、職員の配置を手厚くしたりする「個別支援計画」の見直しが必要です。相談支援専門員や支援拠点機関と連携し、ご本人の体調や気分に柔軟に対応できる、オーダーメイドの支援体制を組み直しましょう。
Q4. 車の運転再開を強く希望していますが、家族として止めるべきですか?
A. 高次脳機能障害、特に注意障害や遂行機能障害がある場合、運転はご本人だけでなく他者の命に関わる重大なリスクを伴います。ご家族の判断だけでなく、必ず専門の医療機関での運転適性評価を受け、医師や作業療法士の客観的な判断に基づき、冷静に判断することが必要です。強く希望されても、安全が担保されない限りは断る勇気が必要です。
Q5. 地域の家族会に参加するメリットは何ですか?
A. 地域の家族会は、同じ困難を抱える家族同士が、情報や感情を共有できる貴重な場です。高次脳機能障害は周囲に理解されにくい障害のため、家族会で悩みを打ち明けることで精神的な負担が軽減されます。また、支援の具体的な成功事例や、地域資源の情報を得られるメリットもあります。
相談窓口・参考リンク(具体的なアクションの提案)
外傷性脳損傷後の高次脳機能障害は、ご家族だけで抱え込まず、専門的な支援の輪に入ることが非常に重要です。以下の窓口を積極的に利用してください。
専門の相談窓口
- 高次脳機能障害支援拠点機関:地域の中核的な支援機関。まずはここに相談し、全体の支援計画を立ててもらいましょう。
- 脳神経外科・リハビリテーション科の医療ソーシャルワーカー(MSW):医療機関での退院後の生活や制度利用の相談に応じます。
- 地域障害者職業センター(ジョブコーチ):就労や職場復帰を希望する場合の職業リハビリテーションを提供します。
役立つ情報源
高次脳機能障害の当事者・ご家族向けの冊子やガイドブックを提供しているサイトを参考にしてください。
- https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/koujinou/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">厚生労働省 高次脳機能障害情報
- 特定非営利活動法人 日本高次脳機能障害友の会
✅ 次のアクション
ご家族の介護負担が大きいと感じたら、すぐに地域の「相談支援事業所」に連絡し、居宅介護や自立訓練などの福祉サービス利用に向けた「サービス等利用計画」の作成を依頼してください。支援者を増やし、ご家族が休む時間を作ることが最優先です。
まとめ
外傷性脳損傷による高次脳機能障害は、交通事故などによる脳の損傷が原因で、記憶、注意、遂行機能、そして感情のコントロールに困難が生じる「見えない障害」です。特に感情の不安定さ(易怒性)や病識の欠如が、家族関係の大きな課題となりやすい特徴があります。
支援の成功は、ご本人を責めずに症状として受け入れること、そして、外部補助具(リマインダー、メモ)による記憶の外部化と、タスクの分解、環境の構造化を徹底することにかかっています。高次脳機能障害支援拠点機関やジョブコーチなど、多職種連携による長期的な支援と、ご家族への心理的サポートが、社会復帰と生活の安定に不可欠です。
- 外傷性脳損傷は、脳の広範囲に損傷が及ぶため、複合的な高次脳機能障害が生じやすい。
- 易怒性や病識の欠如は症状であり、冷静な対応、家族への心理的サポート、タイムアウトの導入が重要である。
- 社会復帰には、外部補助具の活用、環境の構造化、専門機関による継続的な就労支援が不可欠である。

阿部 菜摘
(あべ なつみ)36歳📜 保有資格:
社会保険労務士、精神保健福祉士
社会保険労務士として障害年金の申請支援を専門に12年。「難しい」と言われる障害年金を、分かりやすく解説します。医療費助成、各種手当など、お金に関する制度情報をお届けします。
大学卒業後、社会保険労務士事務所に就職し、障害年金の申請支援を専門に担当してきました。これまで500件以上の申請をサポートし、多くの方の生活を支えるお手伝いをしてきました。障害年金は「難しい」「通らない」と諦めている方が多いですが、適切な書類準備と申請を行えば、受給できる可能性は十分あります。実際、初診日の証明が難しいケースでも工夫して認定を受けた例もあります。特に心に残っているのは、精神障害で長年苦しんでいた方が障害年金を受給できたことで、「経済的な不安が減り、治療に専念できるようになった」と感謝されたこと。制度を知ることの大切さを実感しました。記事では、障害年金の申請方法、特別障害者手当、医療費助成など、「知らないと損する」お金の制度を、専門家として正確かつ分かりやすく解説します。
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💭 福祉の道を選んだ理由
社会保険労務士として、障害年金の申請支援を通じて多くの方の生活を支えたいと思ったことがきっかけです。
✨ 印象に残っている出来事
精神障害のある方が障害年金を受給でき、「経済的な不安が減り、治療に専念できるようになった」と感謝されたこと。
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「知らないと損する」お金の制度を、専門家として正確かつ分かりやすく解説します。
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資格勉強、温泉巡り
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