阿部 菜摘

阿部 菜摘

あべ なつみ36
担当📚 福祉業界経験 12

専門分野

🎯 制度・法律🎯 医療・福祉制度

📜 保有資格:
社会保険労務士、精神保健福祉士

社会保険労務士として障害年金の申請支援を専門に12年。「難しい」と言われる障害年金を、分かりやすく解説します。医療費助成、各種手当など、お金に関する制度情報をお届けします。

大学卒業後、社会保険労務士事務所に就職し、障害年金の申請支援を専門に担当してきました。これまで500件以上の申請をサポートし、多くの方の生活を支えるお手伝いをしてきました。障害年金は「難しい」「通らない」と諦めている方が多いですが、適切な書類準備と申請を行えば、受給できる可能性は十分あります。実際、初診日の証明が難しいケースでも工夫して認定を受けた例もあります。特に心に残っているのは、精神障害で長年苦しんでいた方が障害年金を受給できたことで、「経済的な不安が減り、治療に専念できるようになった」と感謝されたこと。制度を知ることの大切さを実感しました。記事では、障害年金の申請方法、特別障害者手当、医療費助成など、「知らないと損する」お金の制度を、専門家として正確かつ分かりやすく解説します。

💭 福祉の道を選んだ理由

社会保険労務士として、障害年金の申請支援を通じて多くの方の生活を支えたいと思ったことがきっかけです。

✨ 印象に残っている出来事

精神障害のある方が障害年金を受給でき、「経済的な不安が減り、治療に専念できるようになった」と感謝されたこと。

✍️ 記事を書く上で大切にしていること

「知らないと損する」お金の制度を、専門家として正確かつ分かりやすく解説します。

🎨 趣味・特技

資格勉強、温泉巡り

🔍 最近気になっているテーマ

障害年金のオンライン申請、制度の周知不足問題

📝 阿部 菜摘の執筆記事

医療と福祉の違いを徹底解説:どのサービスを使えばいい?
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医療と福祉の違いを徹底解説:どのサービスを使えばいい?

障害福祉において混同されやすい「医療」と「福祉」の違いを徹底解説。医療は「病気の治療」を目的とし、福祉は「生活の質の維持・向上」を目的とするという根本的な役割の差を明確にしました。それぞれの具体的なサービス(訪問看護、リハビリ、居宅介護、就労支援など)や費用負担を抑える「自立支援医療」などの制度を紹介。さらに、これらを繋ぎ合わせるキーマンとして「相談支援専門員」や「メディカルソーシャルワーカー」の活用術を提示し、当事者が迷わず適切な支援を受けられるようナビゲートします。
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医療費の負担を減らす高額療養費制度とは?
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医療費の負担を減らす高額療養費制度とは?

高額療養費制度は、医療費の自己負担額が月ごとに定められた限度額を超えた場合、その超えた分が払い戻される制度です。限度額は年齢と所得によって決まります。高額な支払いを一時的に立て替える必要がないよう、事前に「限度額適用認定証」を申請することが重要です。特に障害を持つ方は、医療費が1割負担になる「自立支援医療」や、自治体の「重度心身障害者医療費助成制度」が優先的に適用されるため、これらを優先して活用しましょう。複数の制度を併用する場合は、病院の医療ソーシャルワーカーや加入している保険者に相談し、申請漏れがないよう確実に手続きを進めることが大切です。
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家族の負担を軽減する相談・行政サービスの活用法
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家族の負担を軽減する相談・行政サービスの活用法

障害のある家族を支える負担は重く、ご家族自身の健康を守るための行政サービスの活用が不可欠です。ご家族の休息(レスパイト)を確保するために、短期入所や居宅介護を積極的に利用しましょう。また、制度の複雑さや将来の不安を解消するため、相談支援専門員との連携や、特別障害者扶養共済制度、成年後見制度の検討が重要です。サービス利用の「罪悪感」を乗り越え、「自立=依存先を増やすこと」と捉え直すことが成功の鍵です。まずは市区町村の窓口か、相談支援専門員に連絡し、ご家族の休息の必要性を計画に盛り込んでもらいましょう。
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外出介助サービスの種類と選び方
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外出介助サービスの種類と選び方

障害者の外出を支援する公的サービスには、「移動支援」「通院等介助」「重度訪問介護」の3種類がある。移動支援は余暇や社会参加など幅広い外出を目的とし、地域ごとのルールで運営される。通院等介助は医療機関への移動と院内での介助に特化しており、居宅介護の一部として提供される。最も包括的な重度訪問介護は、重度の障害を持つ方向けで、外出中の医療的ケアも一体的に行える点が特徴。サービスの費用は原則1割負担だが、交通費などの実費は自己負担となる。利用の際は、自身のニーズを明確にし、相談支援専門員と連携して最適なサービスと事業所を選択することが、安全で活動的な地域生活を送るための鍵となる。
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外傷性脳損傷による高次脳機能障害の症状と支援
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外傷性脳損傷による高次脳機能障害の症状と支援

外傷性脳損傷(TBI)による高次脳機能障害は、交通事故などで脳が損傷し、記憶、注意、遂行機能、感情制御に困難が生じる「見えない障害」です。特に易怒性や病識の欠如が家族関係の課題となりやすいです。支援の基本は、症状を「病気のせい」と理解し、メモやリマインダーなどの外部補助具を徹底活用すること。タスクを単一化し、感情爆発時には冷静にクールダウンを促します。社会復帰には、高次脳機能障害支援拠点機関やジョブコーチと連携し、職場での合理的配慮と長期的なフォローアップが不可欠です。
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学校での合理的配慮ガイドラインを徹底解説
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学校での合理的配慮ガイドラインを徹底解説

学校での合理的配慮は、障害者差別解消法に基づき、障害のある児童生徒が他の生徒と同じように教育を受けるために、学校が提供を義務付けられている必要な工夫や変更です。「過重な負担」とならない限り提供が必須で、その判断は慎重になされます。配慮の事例には、学習上の工夫(タブレット使用)、環境整備(座席配慮)、行動支援(クールダウンの場所確保)などがあります。保護者は、具体的な申出書と根拠となる情報を提供し、学校と「個別の教育支援計画」を通じて協働で配慮の内容を決定します。対話が困難な場合は、教育委員会や法務局などの第三者機関に相談が可能です。
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見た目では分かりにくい障害への正しい理解と対応
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見た目では分かりにくい障害への正しい理解と対応

見た目では分かりにくい障害(内部障害、精神障害、発達障害、高次脳機能障害など)は、周囲の無理解により孤立しやすい課題があります。心臓・呼吸器疾患などの内部障害は体調急変のリスク、発達障害は強いこだわりや感覚過敏、高次脳機能障害は感情コントロールの難しさといった特性があります。支援の基本は、「ヘルプマーク」などのサインを理解し、ご本人を責めず、穏やかに「何かお手伝いしましょうか」と具体的に尋ねることです。特性に応じた環境の構造化や、指示の「視覚化・単一化」といった合理的配慮が、社会参加と生活の安定を支えます。
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合理的配慮が必要になる理由と判断ポイント
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合理的配慮が必要になる理由と判断ポイント

合理的配慮は、障害者権利条約に基づき、障害者が社会生活の障壁を取り除くための個別の調整を行う法的義務です。その必要性は、障害者の人権保障社会モデルの実現にあります。配慮の提供は、当事者からの意思表示から始まり、提供者との建設的対話を通じて合意形成されます。配慮が「合理的」か「過度な負担」かを判断する際は、事業の規模、費用、安全性の確保、公益性の5つの客観的要素を総合的に検討します。拒否は原則できず、代替案を提示することが求められます。相談支援専門員が対話の仲介役として重要です。
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合理的配慮の申し出方:伝え方・手続き・注意点
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合理的配慮の申し出方:伝え方・手続き・注意点

合理的配慮の申し出は、当事者からの明確な意思表示が不可欠です。申し出の際は、まず「困りごと」と「必要な配慮(代替案を含む)」を具体的にし、診断書などの根拠を準備します。伝え方では、相手を責めずに「Iメッセージ」を用い、障害の「特性」と「困難」を分けて冷静に説明します。対話の際は、「過度な負担」の基準を理解し、協力的な姿勢で臨むことが成功の鍵です。合意内容は文書で記録し、見直し時期を定めます。申し出が困難な場合は、相談支援専門員自治体の窓口を活用しましょう。
📖 40
在宅介護に対して支給される手当一覧
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在宅介護に対して支給される手当一覧

在宅介護を行う家族を支える手当は、国の「特別障害者手当」「障害児福祉手当」が中心です。これらは常時特別の介護が必要な重度障害者とその家族に支給され、本人と扶養義務者の所得制限があります。さらに、多くの自治体が独自の「介護者手当」や「見舞金」を設けており、国の手当と併給可能です。また、現金給付だけでなく、福祉サービスの利用者負担軽減や補装具の給付、障害者控除といった間接的な支援も重要です。申請時には、医師による「常時特別の介護が必要」であることを示す診断書が鍵となります。支援を最大限に受けるために、市区町村の福祉担当課に必ず相談しましょう。
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子どもの障害で利用できる支援金・補助金まとめ
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子どもの障害で利用できる支援金・補助金まとめ

子どもの障害で利用できる支援金・補助金を、手当、医療費助成、生活補助の三つの柱で網羅的にまとめました。核となるのは、特別児童扶養手当と障害児福祉手当という二大現金給付で、それぞれ所得制限と障害認定基準があります。医療面では、自立支援医療や小児慢性特定疾病医療費助成が医療費負担を軽減します。その他、補装具の給付や教育費の補助、税制優遇(障害者控除)も活用可能です。申請の第一歩は手帳の取得と市区町村の福祉担当課への相談です。複雑な制度を理解し、現況届などの義務を果たすことで、ご家族の生活を安定させ、お子さんの成長をサポートする支援を最大限に受け取りましょう。
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肢体不自由とは?身体機能の障害と生活の工夫
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肢体不自由とは?身体機能の障害と生活の工夫

肢体不自由は、手足や体幹の運動機能の障害で、脳性麻痺や脳卒中、脊髄損傷などが主な原因です。麻痺の種類や程度は多様であり、移動やセルフケアといった日常生活動作(ADL)に制限が生じます。支援の核は、理学療法・作業療法による継続的なリハビリテーションと、残された機能を最大限に活かすための福祉機器(車椅子、装具、自助具)の適切な活用です。また、住宅のバリアフリー化や職場での合理的配慮が、自立した社会参加を可能にします。相談支援専門員と連携し、総合的な支援計画を立てることが重要です。
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自立支援医療とは?医療費が軽減される仕組みを解説
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自立支援医療とは?医療費が軽減される仕組みを解説

自立支援医療制度は、心身の障害を除去・軽減するための医療費を公費で助成する制度です。この制度を利用することで、医療費の自己負担額が原則3割から1割に軽減され、さらに世帯の所得に応じた月額の自己負担上限額が設定されます。特に精神疾患の通院治療を助成する「精神通院医療」は利用者数が多く、長期治療の経済的負担を大きく軽減します。申請は市区町村の窓口で行い、医師の診断書と世帯の所得証明が必要です。制度の有効期間は1年間で、継続利用には更新手続きが必須となります。
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自閉症スペクトラム症(ASD)とは?特徴・原因・支援方法
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自閉症スペクトラム症(ASD)とは?特徴・原因・支援方法

自閉症スペクトラム症(ASD)の基本から支援までを網羅したガイドです。ASDは「スペクトラム(連続体)」として捉えられ、対人関係の課題や強いこだわり、感覚特性(過敏・鈍麻)といった多様な特徴があることを解説。原因は脳の機能発達の違いであり、育て方とは無関係であることを強調しています。幼児期から成人期までのライフステージに合わせた支援、感覚特性への物理的対策、そして職場での合理的配慮の重要性について具体例を交えて詳述。強みを活かし、自己肯定感を育むことで、ASDの方が自分らしく社会で活躍するためのヒントを提供します。
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住宅改修費の助成制度をわかりやすく解説
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住宅改修費の助成制度をわかりやすく解説

住宅改修費の助成制度は、障害を持つ方が自宅で安全に自立した生活を送るためのバリアフリー改修費用を支援します。主な制度は、年齢制限のない「障害者総合支援法」と、65歳以上が優先の「介護保険」の二つです。どちらも支給限度額は概ね20万円で、自己負担は原則1割(介護保険は1~3割)です。最も重要な注意点は、必ず工事前の事前申請自治体の承認が必要なことです。申請時には、ケアマネジャーや相談支援専門員といった専門職との連携が不可欠です。また、自治体独自の「上乗せ助成」を利用できる場合もあるため、窓口で確認し、制度を賢く活用しましょう。
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重度心身障害者手当とは?市区町村ごとの違いを解説
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重度心身障害者手当とは?市区町村ごとの違いを解説

「重度心身障害者手当」は国が定める統一制度ではなく、地方自治体が独自に実施する福祉手当の総称です。その実体は、国が定める「特別障害者手当」を補完する役割が強く、自治体ごとに支給基準(障害等級)や所得制限の有無が大きく異なります。支給額は地域差がありますが、国の手当で所得制限にかかった人でも受給できる可能性があります。また、現金の手当だけでなく、「重度心身障害者医療費助成制度」や「特別障害者控除」といった医療・税制優遇も、重度心身障害者の生活を支える重要な柱です。申請は市区町村の福祉担当課で行い、併給のルールと所得制限の基準を事前に確認することが成功の鍵となります。
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重度訪問介護とは?特徴・メリット・使える人の条件
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重度訪問介護とは?特徴・メリット・使える人の条件

この記事では、重度の障害がある方が自宅や地域で自立した生活を送るための「重度訪問介護」について詳しく解説しています。サービスの内容、居宅介護との違い、利用可能な対象者(障害支援区分4以上など)の条件、そして一人暮らしの実現や家族の負担軽減といった具体的なメリットを網羅。また、申請からサービス開始までのステップや、区分調査の際のポイント、よくある質問にも答えています。専門用語をわかりやすく解説し、重い障害があっても自分らしく生きるための選択肢を提示するナレッジベース記事です。
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初めての障害者福祉サービス申請ガイド
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初めての障害者福祉サービス申請ガイド

初めて障害者福祉サービスを申請する方やその家族に向けた、総合的な手続きガイドです。制度の概要から、申請前の準備、認定調査のコツ、支給決定までの7つのステップ、そして気になる費用面までを網羅的に解説しています。専門用語を避け、親しみやすい言葉で「ありのままを伝える大切さ」や「専門家を頼るメリット」を強調。実際の活用事例やよくある質問も掲載し、申請への不安を解消して具体的なアクション(まずは窓口への相談)へ繋げることを目的とした内容です。
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初めての障害年金申請:必要書類・手順・成功のポイント
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初めての障害年金申請:必要書類・手順・成功のポイント

初めての障害年金申請について、必要書類、手続きの流れ、成功のポイントを解説するガイドです。申請の土台となる「初診日の特定」の重要性とその証明方法を詳述し、国民年金か厚生年金かによって請求先が変わることを説明しています。最大の難関である「診断書」と「病歴・就労状況等申立書」については、医師へ日常生活の具体的な困難さを伝達するコツや、申立書の具体的な書き方を解説し、成功率を高めるための具体的なアドバイスを提供。さらに、不支給決定時の不服申立てや、社会保険労務士の活用方法、相談窓口など、申請者が安心して手続きを進めるための情報も網羅しています。
📖 44
障害のある子どもの予防接種・健診スケジュール
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障害のある子どもの予防接種・健診スケジュール

障害のあるお子さんの予防接種や乳幼児健診は、体調管理や環境への配慮が必要なため、保護者にとって不安がつきものです。本記事では、お子さんの特性に合わせた柔軟なスケジュール管理のコツを解説します。信頼できるかかりつけ医との連携方法、感覚過敏などへの具体的な配慮依頼、集団健診でのストレス軽減策、そして接種遅延時の特例措置など、安心・安全に健康管理を進めるための具体的なアクションプランと相談窓口を紹介。早期発見・早期支援につなげるための重要なステップとして、健診と予防接種を積極的に活用する方法を伝えます。
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